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その地に足を踏み入れて何を思う…。 気の向くままに旅立ち、その地に足を踏み入れる。青い空と海と広い大地が自身を包み込んでくれる。流れる雲の如く、大地を駆け巡り、陽の光を浴びては風に踊りて空に舞う。


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USA旅行記編 第一章 サンフランシスコとヨセミテ国立公園

 2011年10月14日、アメリカ合衆国はニューヨーク近くのNEWARK LIBERTY国際空港からSAN FRANCISCO国際空港へと飛び立った。到着後は空港近くのBest Western Plus El Rancho Inn & Suitesホテルにて宿泊。
 旅程では、翌日は名門スタンフォード大学のCampus Tourに参加し、その後は空港でレンタカーを借りて、その翌早朝はヨセミテ国立公園へと出発する事になっていた。スタンフォード大学については、後の『Campus Tour』にて記述する。




サンフランシスコ国際空港(SFO)、サンフランシスコ観光協会公式サイトより転載
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サンフランシスコ国際空港(SFO)近くにある宿泊ホテルBest Western Plus El Rancho Inn & Suites
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 Best Western Plus El Rancho Inn & Suites ホテルのウエブサイト
URL: http://www.elranchoinn.com/

 



 10月15日、サンフランシスコ国際空港にあるHertz営業所に出向いてレンタカーを借りる。此処の建物は幾つかのレンタカー営業所が存在するかなり大規模な営業所建物となっている。カウンターで予約車の手続きを済ませると番号の付いたキーが渡される。それから従業員がレンタカーを持って来てくれる訳ではないので、自ら借りるレンタカーを探す事になるのだが、営業所のあまりの規模の大きさとクルマの保有台数の多さに探すのも一苦労する。レンタカーを見付けると早速にもレンタカーに乗り込み、出口ゲートで警備員にIDカードを見せる(此の場合、手続き書類とパスポートか国際免許証でも良い)。 

 レンタカーを借りて宿泊ホテルに向かうが、アメリカの道路は道幅が広く網目のように張り巡らしてところを走っているようなものであり、高速道路は市街中心部ともなると片側六車線も少なくはないのでやや複雑ではあるが、右車線左ハンドルであっても運転走行には支障なく視界も良く快適そのもの。ただ日本車の場合とは異なり方向指示器とワイパーレバーが逆の位置にあるため、交差点で方向指示を出そうとしたところ何度も間違えてワイパーを動かしてしまった。時は快晴の昼下がり、周囲の視線を受ける トホホホ・・。

 ホテル到着後は、市街を少し歩いてはハンバーガー店に立ち寄り持ち帰り用に注文する。アメリカ本場のハンバーガーは日本のハンバーガーよりも大きく、使用されているパン生地や肉は柔らかくて意外と美味しいものであった。
また、日本料理を出している店に入ってマグロ寿司とカツ丼を注文したのだが・・、驚いた事には、そのマグロ寿司に山葵が付いてなく別の小皿にて山葵が運ばれてきた。しかもシャリには御酢が無いのである。
「はて・・!? いま食べている物が何なのか?」よく判らない有様。
カツ丼を注文した際も、店員から「カツ丼には豚と鶏肉があるので、どれにするのか?」と訊かれ、「カツ丼と言えば、豚肉に決まっているのでは?」と返答に戸惑い不安を感じた。
その出されたカツ丼は・・、味噌汁が付いていて結構美味しいのであるが。肝心のカツ丼なるものは、丼蓋を開けると豚カツを数個に切って御飯の上に載っているだけで、卵が異常に少なく刻んだ葱を塗してあるだけ。しかも鰹出汁による煮込みもされてないので単なる豚カツをそのまま食べているという奇妙なものだった。経営者や店員は日系人らしいのだが、どうやら本場の日本料理を食した経験が無いのではとも思う。外国の地では、こうした店も決して少なくはないようである。

 それに、アメリカには日本でいう街の至る所にある筈の自販機がない。あるとすればホテルなどに設置されている自販機だけである。コンビニも少ないようである。それ故に、食料の調達にも不便さを感じた程である。翌早朝の夜明け前の5時にはヨセミテ国立公園へ向けて出発すために、宿泊ホテルに到着するとのんびりと寛ぐ余裕すらも無く、明日への準備と夕食を済ませるなり早い眠りに着いた。


 このヨセミテ国立公園旅行を終えた後にサンフランシスコ市街地を回りゴールデン・ゲート・ブリッジを観に行っている。サンフランシスコは10月中旬という季節でもありながら夏日のように暑く汗ばむ程であった。時間の都合上、地下鉄とバスで行く予定を変更しタクシーを借り切る形でゴールデン・ゲート・ブリッジへと向かった。
 サンフランシスコ湾入り口に位置する此の橋は、1937年に完成した吊り橋で主塔間の長さが1280m、全長2737m、水面からの高さが227m、橋の中央の高さは66mで、クイーン・エリザベス号が橋との間を僅か60cm残して通り抜けたという。ここは南北戦争時代は敵の侵入を防ぐための要塞があった所で、ゴールデン・ゲート・ブリッジの入り口の下(橋の南端の下)には当時126もの大砲を装備した所でもあり、現在その場所には南北戦争の博物館がある。その橋入り口前横に観光客の集う広場があり、そこからゴールデン・ゲート・ブリッジを望む。橋は濃い霧に覆われる事が多く橋の全貌が望めるのは珍しいとも云われるだけに、その日は風はあるものの雲ひとつ無い快晴の青空でゴールデン・ゲート・ブリッジの全貌を望む事ができた。

 その右側のサンフランシスコ湾には映画『アルカトラズからの脱出』でも知られるアルカトラズ刑務所が見える。この刑務所は、南北戦争時代は軍事要塞、軍事監獄(刑務所)、以後は1934年~1963年の間は連邦刑務所として使用され脱出不可能とされていた。その理由は、島を取り巻く速い潮流と水温が7~10℃と冷たいため、島から泳いで脱出する事など絶対不可能と言われていた。然し、その間に幾度となく脱獄は図られたが、1962年の有名な脱獄事件では3人の囚人が脱獄している。翌1963年に当該刑務所は財政的理由から閉鎖されるが、現在は一般公開され観光名所ともなっている。更に右側に目を向けるとサンフランシスコ市街の高層ビルを望む事ができる。


サンフランシスコ湾入り口にあるゴールデン・ゲート・ブリッジ(上・中)、サンフランシスコ市街中心地(下)
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by ex-bluemail | 2012-03-24 03:32 | USA旅行記 | Comments(0)

USA旅行記編 第二章 ヨセミテへの道

 翌朝の4時に起床すると、荷物を纏めて出発に取り掛かる。午前5時にはレンタカーに飛び乗るとSFO(サンフランシスコ)のまだ暗い街の中を走り出した。途中、不案内で頼りないカーナビとの関係で実際の地理との関係が掴めず、何度か道路を逸脱する事もあり予定外の時間を費やしてしまった。それでも、何とか目的地であるヨセミテ国立公園まで辿り着いたのは昼前の11時30分頃である。
 
 レンタカーでCA-82号線を通りMillbrae Ave →サンフランシスコ国際空港(SFO)前を通る国道101号線(Bayshore Fwy) → San Mateoで左に大きく旋回して立体交差するCA-92号線に入り、サンフランシスコ湾を横切る橋San Mateo Bridge(Toll rord)を渡る。
 注:州道はPrimary State HighwayとSecondary State Highwayとがあるが、ここではCA(California州)を記号例CA-92のように用いて示しいる。 




U.S.R101号線(国道)がサン マティオでCA-92号線と立体交差する場所
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 →Mt.Eden CA-92号線(W Jackson St) →Hayward でCA-238号線(Foothill Blvd) →更に進むとCA-238号線の道路左側にcrossway church(教会)、右側にApple Ave のところからI-580号線(州間高速道)の案内標識に従って右側に進む。


ヘイワードCA-238(Foothill Blvd)からI-580に入る場所
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 I-580号線(Arthur H Breed,Jr Fwy)に入ると →Dublin(John p Miller Memorial Hwy) →Livermore →途中I-580号線は右側に反れる形でI-205号線と突き当たるので真っ直ぐにI-205号線(Robert T Monagan Fwy)へと進む。


リバーモアから進んでトレーシーの手前I-580とI-205の岐路
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→Tracy →途中、大きな川のある橋の手前でI-205号線とI-5号線とが合流するが、橋の上で車線右側へと反れる形でCA-120号線へと進む。
 
I-205とI-5が合流し、橋の上でCA-120との岐路
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 →Manteca 途中、CA-120号線が大きく右上に旋回する道路とCA-99号線との立体交差する手前で、CA-120号線を進むかCA-99号線に入るかを選択する。CA-120号線を大きく旋回して進めば、そのままヨセミテ国立公園へと辿り着く。また、CA-99号線に入ればMercedで高速道を降りてCA-140号線に入り、そのままヨセミテ国立公園へと辿り着く事になる。


マンティーカでのCA-120号線とCA-99号線とが立体交差する場所(ジャンクション)
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 ヨセミテ国立公園までの交通は、サンフランシスコからは車で5時間位、ロサンゼルスからは7時間位となる。また、サンフランシスコからマンティーカまでの距離は約120km、マンティーカからCA-120号線を通るとヨセミテ国立公園(カレービレッジ)までは約184kmの合計約305km。
マンティーカからマーセドまでは約86km、マーセドからヨセミテ国立公園(カレービレッジ)までは約127kmで、合計約213km。サンフランシスコからの距離と加算して約334km。その距離の差は約29kmである。

 また、ガス・ステーションは、ヨセミテ国立公園近くではCA-41号線のWawonaに、CA-120号線ではCrane Flat、CA-140号線ではEl portal、Mariposaにある。但し、ヨセミテ公園内には無いとされている。
 行きも帰りも何れの道路を辿れば良いので問題はない。但し、冬期間は積雪の為に10月下旬~5月中旬までCA-120号線のTioga RdとBig Oak Flat Rdが閉鎖されるので要注意。またCA-140号線でも岩山の谷底の道路を車が走るので崖崩れや土砂崩れなどが発生すれば通行止め、復旧工事の為に道路が閉鎖される事もある為に事前に情報の確認を要する。冬季間は積雪の影響によりクルマでの通行は、積雪に対応するチェーンを装備装着していないと通行を規制される事もあるので要注意。



 
 ヨセミテ国立公園へのルートは幾つかあるが、ここではサンフランシスコを出発点として途中のマンテーィカからヨセミテ国立公園へ辿り着く、CA-120号線を辿る道順とCA-140号線を辿る二つの道順について概説します。

 ① MantecaからCA-120号線を辿る道順は、上画像地図のピンク色→沿って進む訳であるが、事前に車道左側を走行して進んで120号線を通り大きく右に旋回すると約1.53km先に立体交差点がある手前で更にCA-120号線の案内標識に従って進む、そして先にある交差点(立体交差点)を右折する。→CA-120号線(Yosemite Ave) →EscalonでもCA-120号線(California St.) →(Jackson Ave)へと進む。


エスカロン中心部の鉄道を横切る形でCA-120号線が通っている
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→Oakdaleを左折する。→CA-108号線、CA-120号線(E F St.同じ道路 )
 →途中、Yosemite Junctionを右折し、Tuolumme Conty visitors Burの建物手前をCA-120号線に沿って右折する。→Chiness Campの手前を通過 →CA-49号線と交差し、CA-120号線とCA-49号線の同道路(Golden Chain Highway-Yosemite St.)を進む。


ヨセミテ・ジャンクション →CA-120号線 →チャイニーズ・キャンプ近くを通過 →CA-120・49号線 →モカシンを辿る
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 →MoccasinでCA-120号線左側(New priest Grade Rd)に進む(注:CA-120号線とCA-49号線が分かれる)

モカシンのCA-49号線を進むとCA-140号線のマリポサに通じる
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 →Big Oak Flat(Big Oak Flat Rd) →Groveland →途中CA-120号線(Tioga Rd)とBig Oak Flat Rdの岐路に突き当たるので、右側のBig Oak Rdへと進む。→Yosemite Valleyのトンネルを通過 →CA-140号線と合流(之から先はヨセミテ公園であるが、道路は一方通行が規制されているので注意) →ヨセミテ公園内は(South Side Dr)を通りヨセミテビレッジかカレービレッジへと辿り着く事になる。



 ② 一方、CA-140号線を辿る道順は、MantecaでCA-120号線左側の車線を通らずに、右側の車線(画像地図の紺色→に沿って進む)を走り右へと沿って交差するCA-99号線(Golden State Hwy)に入る。 →Ripon →Salida →Modesto →Ceres →Keys →Turlock → Delhi →Livingston →Atwater →Mercedで高速道を降りてCA-140号線に入る(CA-99号線を降りて、突き当たりの交差点を左折する)。


マーセドでのCA-99号線高速道出口とCA-140号線
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 →CA-140号線(Central Yosemite Hwy) →Planada →Catheys Valley →Mariposa(ガス・ステーションが在るのでガス欠に備えてガソリン給油を勧める。また、この町はCA-49号線が通っているので、CA-49号線を進むとCA-120号線のMoccasinへと通じる)

マリポサでの140号線と49号線
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→更にMariposaのCA-140号線(Central Yosemite Hwy)を進み →Midpines →川沿い(マーセド川)の道路を走っている途中に橋(Temporary Bridge)に突き当たる。この橋の前には信号機があり15分間の待ち時間を持つ交互一方通行となっているので注意を要する。 →更に川沿いの道路を走りながらEl Portal CA-140号線(El portal Rd)を進むと →CA-120号線からのBig Oak Rdと合流する。之より先はヨセミテ国立公園内で一方通行が規制されているので注意を要する。


ヨセミテ国立公園内(観光地中心部)
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 尚、ヨセミテ国立公園に入る手前辺りのゲートで入園料を支払う。自動車は一台につき20ドルが徴収される。20ドルを支払う事によりレシートとパンフレットなどが渡される。
この時に受け取ったレシート(入園券)は、帰る際にはゲートで提示しなくてはならない。紛失したりすれば同額を追加徴収される事になるので要注意。また、このレシートは7日間の有効で、公園の出入りが自由にできる。こうした入園料を徴収するゲートはヨセミテ国立公園に入る道路(西に2箇所、南に1箇所、東に1箇所)に設置されている。



入園料を支払った際に渡されるレシート
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by ex-bluemail | 2012-03-23 03:31 | USA旅行記 | Comments(0)

USA旅行記編 第三章 ヨセミテ国立公園

 ヨセミテ国立公園は、シエラネバダ山脈に面積が約3000k㎡の公園で巨大な岩峰や積雪により溶けた無数の滝と渓流、氷河による湖などがある。
 約1000万年前にシエラネバダ山魂が隆起し、その後、傾斜から西側に緩やかな高原と東側に急峻な山肌を持つようになった。この隆起により川の流れが急変化し抉られては次第に深く狭い渓谷と峡谷が形成された。次いで約200万年前、この渓谷は厚さが1200mにも及ぶ氷に覆われていたとされる。やがて急速な温暖化によりその覆われていた氷が溶けては氷河となり、その氷の流動によって渓谷と峡谷の岩肌が削られて出来たものが、現在でも観る事ができる唯一の氷河期に於ける造形的な姿でもある。



 
 CA-120号線からのBig Oak Rd 又はCA-140号線のEl Portal Rd からヨセミテ公園内South side Drを通り中心部に入ると、先ず視界に現われるのが巨大な白い岩壁のEl Capitanである。この岩山の高さだけで1095m(標高2307m)、花崗岩としては世界最大の一枚岩。垂直に聳え立つ岩山であるだけに、世界中から訪れるロッククライマー達の憧れの的ともなっている。


ヨセミテ公園内に聳え立つエル・キャピタン
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 そして、El Capitanの手前右側には、 Bridalveil Falls(189m)が視界いっぱいに姿を現わす。この滝は、細く柔らかな滝で、風による水飛沫を舞え上げ霧のように広がる美しさは見逃せない。その様子が花嫁のベールに似ている事からBridalveilという名が付いている。

ブライダル ベールの滝
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 更に道路South side Drを進むと、左側に巨大な岩山の頂上から流れる落ちるYosemite Falls(739m)が姿を現す。この滝はUpper Yosemite Falls、Cascads(小滝)、Lower Yosemite Falls の三段階に分かれているもので、三つ合わせた滝は世界で5番目の高さを持つ。因みにFallとFallsの違いは、Fallの単数形が一度に落ちる滝、Fallsの複数形は幾つもの段階に分れて連続的に流れ落ちる滝の事をいう。

ヨセミテ滝のUpper Falls
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 公園内の一方通行道路を走ると、宿泊場所のCurry Villageに到着したのは午前11時30分頃。
宿泊場所の前にある無料駐車場にレンタカーを駐車すると、ヨセミテ公園が一望できるグレッシャーポイントへと向かう。グレッシャーポイントはカレービレッジの背後に聳え立つ岩壁の頂上(真上)にある。車でも行けるのだが、険しい岩山の道を4マイル歩いて行く場合は約3時間を要する。
 グレッシャーポイントへの登山入り口は、カレービレッジからSouth side Drの道路沿いを歩いて3.18km先にある。途中に礼拝堂(Yosemite Valley Chapel)があるが、その礼拝堂を更に1.25km歩いて行くと道路脇に数台の車が駐車している所がある。そこがグレッシャーポイントへの登山入り口である。突き出た石の多いくねくねした山道を歩いて行く。普通の靴では足が痛むか思うように歩けず、かなりの疲労を伴うのでトレッキング用の靴を履く事を勧める。

 途中、岩山の中腹に一箇所だけ山道を横切るように水が流れている所がある。とても冷たくておいしい水だ。険しい山道を3時間も掛けて登るのだけに発汗と喉もかなり渇く事になるので、ペットボトルを用意すれば、この冷たい水を汲んでは歩きながら飲むのに最適。そして頂上へ登る山道の途中では幾つもの素晴らしい景観が望める。


右側がエル・キャピタン 中央がマーセド川、氷河期に於ける氷河の流れた方向が見て取れる
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ヨセミテ滝 Upper falls、Cascads(小滝)、Lower Falls
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グレッシャーポイントへ向かう頂上付近の森林
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 やがて頂上に辿り着くと雄大な大自然が視界いっぱいに広がる。真っ先に目にするのはハーフドームであろう。ハーフドームは麓から頂上までは1443m、丸型のドームを半分に切り崩したような形である。約2万年前に氷河によって造形された物であり、ヨセミテ国立公園のシンボル的な存在。


グレッシャーポイントからヨセミテ滝、眼下にヨセミテビレッジ、ハーフドーム、ネバダ滝を望む
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※YouTube "Panorama Trail, Yosemite National Park"共有(転載)


 
 


 午後の15時30分頃、早々と下山しなくてはならない。3時間の険しい道程を戻って麓まで降りた頃には周囲は薄暗くなるからだ。それに、この周辺には野生の熊も生息しているので危険も伴う。実際、下山途中で熊の鳴き声を何度か聞いた。
 登山と下山の途中で多くの人達に出会う。彼らは老若男女問わず皆が元気にグレッシャーポイントを目指して登り詰める。途中で会う度に彼らの挨拶を受ける。反射的に挨拶で返すが、見知らぬ異国の人達は陽気で明るい。気軽に挨拶を交わしては気軽に会話をする。「何処から来たのか?」とよく尋ねられた。「日本から来ました」と答えると一瞬、驚いた表情をするが、微笑みを浮かべながら気さくに接してくれる。アメリカ人特有の陽気さと気さくさなのだろうか・・。これもまた旅行ならではの醍醐味なのであろう。次第に親近感を抱くようになる。

 麓へ降りた頃には周囲は薄暗くなっていた。これからカレービレッジでの宿泊チェックインを済ませて、宿泊後の朝早にはサンフランシスコへ戻らなくてはならない。
カレービレッジの宿泊は一般的なホテルではなく、キャンプ用のテント張りの建物に宿泊する。専用のバス・シャワー・トイレが設備されていない。すべては幾つかに設けられた共同設備を利用する事になる。不便さはあるが、これも仕方のない事。
 夜はカレービレッジにあるストアで食べ物を買い食事などを済ませる。食べ物をテント内や駐車場の車の中に残していると危険が伴う。野生の熊は嗅覚が鋭く餌を求めて駐車場や宿泊テントまでやって来る。
そこでは何台もの車が熊によって破壊されている。食べ物の持ち込みは原則として禁止されている。また臭覚を伴う物は化粧品、歯磨きであっても頑丈な鋼鉄製のBOXに入れ鍵を掛けなければならない。また、熊に襲われた際に被害を受けても観光当局に対して損害賠償などを求める事はできないため、その事を事前(チェックイン時)に誓約書にサインしなくてはならない。

 ヨセミテ国立公園は10月中旬という時季にあって、昼頃は陽射しも強くて汗ばむ程であったが、夜ともなるとかなり冷え込む。厚手のセーターなどが必須。テント内で支給された数枚の毛布に身を包み暖房器具を点けた状態で眠りに付いた。
翌早朝の4時に起床して、チェックアウトを済ませると早々と車に飛び乗り、CA-140号線をサンフランシスコへと向かって走り続けた。

 ヨセミテ国立公園の雄大なる大自然とその美しさは、そこを訪れる旅行者を魅了して止まないであろう。視界に広がる大自然の姿とその美しさは一言では言い尽くせないものがある。
そこでは誰もが感じ抱くように、雄大な大自然が自分自身を包み込むように、限りなく青く澄み渡る空もまたヨセミテの大自然とする雄大なる姿を包み込んでいる。

 雄大に身構える大自然の上を
 空は青く限りなく澄み渡り
 風は音もなく通り過ぎる

 風は踊り雲は舞う
 雲は風と共に
 空の彼方へと流れ行く

 自身もまた
 雲の流れるが如く
 風に踊りて空に舞う









by ex-bluemail | 2012-03-22 13:30 | USA旅行記 | Comments(0)