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その地に足を踏み入れて何を思う…。 気の向くままに旅立ち、その地に足を踏み入れる。青い空と海と広い大地が自身を包み込んでくれる。流れる雲の如く、大地を駆け巡り、陽の光を浴びては風に踊りて空に舞う。


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カテゴリ:Campus Tour( 11 )

Campus Tour カリフォルニア大学 バークレー校

University of California, Berkeley (UCB)
Campus Tour Part 1・2




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UC Berkeley's Sather Gate





1. カリフォルニア大学 バークレー校
(概説)

 カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)は、1866年に設立されたCollege of Calofornia(私立)が全身であり、州経営の農業、鉱業、機械技術学校との合併するなど経て、1868年にアメリカ合衆国はカリフォルニア州のバークレーに設立(本部を置く)した州立大学である。バークレー校の名の由来は、当大学の所在地であるカリフォルニア州バークレー市が、哲学者と聖職者であったジョージ・バークリー(George Berkeley 1685-1753)に因んで命名された事による。

 バークレー校はカリフォルニア州立大学群(10州立大学によって構成されたUCシステム)の発祥地でもあり、その中で最も古い歴史を持つ大学でもあるが、ロサンゼルスのUCLAとはバークレー校の分校としての関係にあったが、1960年にUCLAは一大学としてバークレー校から独立している。また同時期に他の分校もバークレー本校から独立運営される形で整備されたのが、今日に至るカリフォルニア大学システム(UCシステム)でもある。

 ハーバード大学やプリンストン大学など東部の名門私立大学の集まりである「アイビーリーグ」に対して、UCバークレーは名門公立大学の集まりである「パブリック・アイビー」の一校でもあり、またアメリカ公立大学ランキングでも長期間に渡り一位を維持している大学でもある。UCバークレーは現在地であるバークレー市に1232エーカーの広大な敷地を有し、300以上の学部と大学院教育プログラムを擁した学問研究を有する総合大学となっている。

 バークレー校は一般的には「UCバークレー」、略称・愛称として「Cal(キャル)」「UCB」などとも呼称されている。大学標語は"Fiat lux"(そこに光あれ / Let There Be Light)


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UCバークレー校章


 また、ITやコンピューターの発祥地であるシリコンバレーとも近い事から多くの企業から出費を受けて研究開発を行っている。UNIXシステムの一つであるBSDもバークレー校の研究室で開発されている。元サン・マイクロ・システムズ技術者であったビル・ジョイはバークレー校の学生時代にviエディタとCシエル(csh)などの基本的ツール・ユーティリティーを設計・実装している。



 第二次世界大戦当時、バークレー校の物理学教授であったローバート・オッペンハイマーやグレン・シーボーグ教授を筆頭に、「水爆の父」として知られるエドワード・テーラー、バークレー放射線研究所(現ローレンス・バークレー国立研究所)所長アーネスト・ローレンスなど、バークレー校の学者の多くが「マンハッタン計画」と称される原子爆弾開発計画に携わっており、米国の原子爆弾と水素爆弾の開発に大きく貢献している。また、バークレー校は現在(2014年)までに70人以上のノーベル受賞者を輩出しているが、特に化学に関する研究は世界的に有名であり、周期表の元素のうち6つがバークレー校で発見されている。※ 出典・引用 Wikipedia

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グレン・セオドア・シーボーグ(Glenn Theodore Seaborg 1912-1999)左、ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー(Julius Robert Oppenheimer 1904-1967)右
※ 画像転載 Wikipedia





1960年代に於けるフリー・スピーチ・ムーブメント(Free Speech Movement)
 UCバークレーの特徴ともされるリベラルな校風は、1960年代のフリー・スピーチ・ムーブメントによって形成された。1950年代のマッカ―シズムに見られる共産主義者差別、その赤狩りに対する強い抵抗があった。当時のバークレー校の教授陣はリベラル気質が高い傾向にあり、それが学生達の内面に潜在していた校風気質として顕れる。1962年に政治活動家であったマリオ・サビィオ(Mario Savio)やジャッキー・ゴールドバーク(Jackie Goldberg)等が主導となりUCバークレー校付近では暴動にまで発展している。これに対する1964年の学内政治活動禁止令を覆す為に展開したのが「言論の自由」を求める学生達の抗議運動(フリー・スピーチ運動)であった。以後も学生達の活発な運動は1970年代初頭まで続いた。このフリースピーチ運動は、公民権運動に先駆けた大量の民事異議申立戦術を大学キャンパスに齎す為の最初の反乱でもあった。それはアメリカの歴史の流れを変えたものであり、個人の自由のみならず、他人の自由の為に闘うといった精神は、全米の関心を高め、市民に強い影響を与え、市民の自由という権利的意識をも大きく変えたものとなっている。その学生運動に端を発したリベラルの気質は、現在のUCバークレーの校風として、脈々と学生達に受け継がれている。

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 1964年11月20日、UCバークレーSather Gate前での学生集会(前列右から二番目がマリオ・サビィオ)とスプロール・プラザに集まった3000人以上の学生達。「キャンパスでの政治活動は憲法上の権利である」事を行政への要望を声明している(上)。1964年10月1日、政治活動の禁止令に反して逮捕されたジャック・ワインバーグと大学警察の乗った警察車両を数百人もの学生が包囲している。その警察車両の上に登って、ワインバーグの釈放とキャンパス内での政治活動禁止の解除を要求するマリオ・サビィオ(下)。※ 画像などの出典、引用、転載:カリフォルニア大学バークレー校公式サイト





〇 スポーツ分野 UCバークレー校の多くのスポーツチームは、カル・ゴールデンベアーズ(California Golden Bears)という名で競技している。また多くのスポーツがNCCA Divisionに属しており、特にフットボール、バスケットボール、ラグビーや野球などは強豪としても知られ高い人気がある。またスポーツに限らず学問やビジネスに関しても、UCバークレー校はスタンフォード大学と常にライバル関係にある。※ 出典・引用 :Wikipedia


〇 大学ランキング
・QS世界大学ランキング2018年度 27位
・QS世界大学ランキング2019年度 27位
・Times Higher Education社 世界大学ランキング2018年 18位

・アメリカ公立(州立)大学ランキング2017年 1位 UCバークレー、2位 UCLA、2位 バージニア大、4位 ミシガン大
・アメリカ公立(州立)大学ランキング2018年 1位 UCバークレー、1位 UCLA、3位 バージニア大、4位 ミシガン大

・Wall Street Journal / Times Higher Education US college Ranking 2017  1位 スタンフォード大、2位 マサチューセッツ大、3位 コロンビア大、4位 ペンシルバニア大、5位 イェール大、6位 ハーバード大、7位 デューク大、8位 プリンストン大、9位 コーネル大、10位 カリフォルニア工科大、・・・37位 UCバークレー






【キャンパスツアー案内】

〇 キャンパスツアーの参加は、事前にインターネットでカリフォルニア大学バークレー校公式サイトからキャンパスツアー参加日を選んで予約を申請する。予約申請すると大学当局から返答と内容確認や案内がメールにて返送される。

〇 キャンパスツアーの参加予約申請
キャンパスツアーは平日の月曜 - 金曜と週末の土・日曜に分かれている。前者がCal Tour Weekday、後者がCal Tour Weekendとなる。一日に1回の午前の部(午後の部は無いと思われる)があり、それぞれ約90分のツアー時間となる。午前の部は10:00am - 11:30am(約90分)となる。

1.下記のキャンパスツアー案内サイトを開いて、UCバークレーの公式サイトにあるBerkeley Visitor Cervicesを開く。同サイトページのFree Guided Walking Tours下にある「Make a Reservation」をクリックして、「Free Guided Walking Tours and Specialized Tours」を開く。ツアーカレンダーが表示されるので、予定する月< >を押して月のカレンダーを開く、予定しているツアー参加日を見て、参加の人数に空きが有ればツアー参加予約申請が可能。
例)Octber 2018 12 Friが10:a -11:30a Cal Tour Weekday 24spaces availableとあれば、2018年10月12日(金)の10:00am - 11:30amはCal Tour Weekdayが24の人数空きがある事を意味する(一日の一回のツアーの最大参加数は35人中、11人が既に予約決定していて、24人が空いている)。※ツアー提供カレンダーの月/日が空白の場合は、ツアーが提供されていないか、ツアーが既に満席となっている。一般的なウォーキングツアーは「Cal Tour Weekday」と「Cal Tour Weekend」のみです。


2.ツアー・カレンダーの参加人数の空きを確認して、その日の枠内をクリックする。→「Individual Tour Reservation」が開く。「Reservation Information」に必要情報を入力する。

例)
Email Address(ツアー参加予約申請者のメールアドレス)
Confirm e-mail address(確認用メールアドレスなので、同じメールアドレス)
First Name(ツアー参加者の名)
Last Name(ツアー参加者の姓)
Country(自分の国、日本であれば"Japan"を選択する)
City (東京都の場合は、TOKYOと入力する)
State(アメリカ合衆国内に在住する者の州を記入するもので、米国外(外国)在住者は不要(未記入))
Zip Code(郵便番号の入力:アメリカ合衆国は5ケタ、日本の場合は郵便番号7ケタを入力する)
Number of Student in Party(ツアーグループが最大で9人で、9人を超える場合はグループツアーを予約する。1人の場合は「1」と入力する。
Number of Adults in Party(大人が1人参加の場合は「1」、2人の場合は「2」と入力する。
Describe your visitor status(ツアー参加者のステータスの説明、参加者に該当するものを選択する。一般的な観光としてのツアーであれば、"ツーリスト/視点"か"その他の訪問者"で良い。
Grade Level(該当するものを選択する)

Which School or College is of greatest interest to you?(あなたが最も関心のある学校や大学はどれか?該当するものを選択)

What are your extracurricular interests?(趣味を問いているので該当するものを選択する)
□Athletics
□Leadership
□Music
□Art
□Service
□Study Abrord
□Student Goverment
□Debate / Forensics
□Greek Life
□Performing Arts
□Spiritual Clubs
□Interships
□LGBTQI
□Not Applicable

What other colleges or universities are your applying?(他の大学にもツアーの申請をしているかを問うている。該当するものを記入)
□Harvard
□MIT
□NYU
□Not Available
□Other
□Other UC School
□Princeton
□Stabford
□University of Michigan-Ann Arbor
□University of Texas-Austin
□University of Wisconsin-Modison
□Yale

Do you have Berkeley alumni in your Family?(あなたの家族にバークレーの卒業生はいますか?)
□Yes (該当すれば□にチエックする)
Are you a first generation College Student?(第一世代の学生ですか?)
□Yes(該当すれば□にチエックする)

入力に未記入や過誤が無いかを確認して、良ければ「Submit」(提出する)をクリック。
・キャンパスツアーの参加予約申請すると、即確認メールが大学より届く。電子メールが届かない場合は予約が正常に完了していない。その場合は下記に問い合わせる。

キャンパスツアー参加当日は集合時間に遅れないよう集合場所に到着する事。集合場所ではツアー参加者の出席を取るので出席確認を済ませて集合場所で待機する。ツアー時間になると、ツアーガイド(現役学生がボランティアとしてツアーガイドを担当する)ツアーガイドの案内に従って行動する。ツアーが終わると、大学構内で解散となります。各自がそれぞれに大学内に残るなりして自由行動ができます。キャンパス内を観て周るのも、カフェでお茶を飲むのも学生達の利用する食堂で学食を食べるも自由です。また、学生ストアで大学グッズを記念に購入するも良いでしょう。

・キャンパスツアーの集合場所は、カリフォルニア記念スタジアム1階にあるKoret Visitor Centerでの受付・集合なります(集合場所を間違えたり遅刻しないように留意する)。




キャンパスツアーに関する問い合わせは、
Visitor Service (510) 642 - 5216
又はe-mail  tour@berkeley.edu


Visitor Services
Coret Visitor Center
2227 piedmont Ave
Berkeley, CA 94720
(510) - 642 - 5215
Visitorinfo@berkeley.edu







〇 キャンパス・ツアー案内サイト

〇 カルフォルニア大学バークレー校 公式サイト

〇 カリフォルニア大学 キャンパス・マップ

〇 Student Store(Cal Student Store)



Cal Student Store
2495 Bancroft Way Berkeley, CA 94720
Mon - Fri 9:00am - 6:00pm
Sat 10:00am - 6:00pm
Sun 11:00am - 5:00pm








2. UC Berkeleyへの道



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San Francisco - Oakland Bay Bridge コイトタワー展望台よりサンフランシスコ市街とサンフランシスコ湾を望む。



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サンフランシスコ湾と前方に見える橋はゴールデンゲート・ブリッジ。



 車での移動は、カリフォルニア大学バークレー校構内のGayley Rdを走ると前方にカリフォルニア記念スタジアムがある。カリフォルニア記念スタジアムには利用できる駐車場は無い。その手前に競技場(Maxwell Family Field)がある。その競技場の1Fから入る有料駐車場を利用する。他にも駐車場(有料)はあるが、満車の場合に備えて他の駐車場を利用できるよう事前に確認する事。


●【車での移動】
・San Francisco International Airport(国道101号線)→South San Francisco →州間高速道80号線 →San Francisco - Oakland Bay Bridge →州間高速道80号線/580号線(出口11番下車)→右折 University Ave →左折 Oxford St →右折 Hearst Ave →コリー・ホール(CORY HALL) →右折 Gayley Rd →Maxwell Family Field(駐車場) →University of California, Berkeley(カリフォルニア記念スタジアム / Koret Visitor Center (集合場所))(25.9miles=41km、所要時間 渋滞無しで約42分)


サンフランシスコ国際空港からUCバークレーまでの道路地図


●【地下鉄BARTでの移動、ミル・バレー - リッチモンド線】
・Mill brae駅(BART) →San Fancisco International Airport(SFO) →San Bruno →South San Francisco →Colma →Daly City →Balboa Park →Glen Park →24th St Mission →16th St Misstion →Civic Center →Powell St →Montgomery St →Embarcadero →West Oakland →Oakland City Center 2th St →19th St / Oakland →MacArthur →Ashby →Downtown Berkeley(BART)降車 - - - 徒歩- -University of California, Berkeley( 所要時間 BART:約55分(運賃片道 $5.90)、- - - 徒歩 約13分)


※BARTは行き先の異なる線が幾つかあるため、サンフランシスコ国際空港付近から乗車する場合は、ミル・バレー - リッチモンド線に乗る必要がある。他の線に乗った場合は、マッカーサー駅以前の幾つかの駅で乗り換えるか、マッカーサー駅でミル・バレー - リッチモンド線に乗り継いでダウンタウン・バークレー駅で降車する。帰線も同様に確認を要する。


※地下鉄BARTでのチケット購入方法に関しては、当ブログ「サンフランシスコ旅情 ケーブルカー観光」にて掲載しています。
尚、Cal Trainでの移動は「サンフランシスコ&キングストリート駅」が終点となるため、当駅を降りて5th St.経由で歩いて(1.0mile=1.6km、徒歩22分)、更に地下鉄BARTのPowell St駅から乗り継ぎになるので要注意。





・車での来校は、地理に迷わずに目的地の集合場所に合理的に到着出来るよう事前に地図などでの確認が重要である。大学構内での駐車場は有料制が多く、何処の駐車場でも利用できる訳ではないので、事前に幾つかの可能な駐車場を確認し選んで置く必要がある。駐車場での無断駐車や適用外駐車・駐車場外での駐車は違法駐車となり罰金が科せられる。特にバークレー校敷地内では大学保安官(大学警察)が常にパトロールしているので注意を要する。また、大学外の周囲で駐車するには、公共の駐車場(有料制)が利用できる。大学公式サイトで駐車場情報を網羅できる。


・キャンパス・ツアーの集合場所は、カリフォルニア記念スタジアム1階にあるKoret Visitor Centerでの受付・集合となる。




〇 Parking lot map


〇 BART Downtown Berkeley駅 →UC Berkeley →Koret Visitor Center(キャンパスツアー集合場所)map







by ex-bluemail | 2018-08-15 00:40 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour カリフォルニア大学 バークレー校

University of California, Berkeley (UCB)
Campus Tour Part 3




3. UC Berkeley

 サンフランシスコ國際空港近くからUCバークレーを目指して車で移動する訳であるが、途中でSan Francisco-Oakland Bay Bridgeを渡らずに、そのまま国道101号線でゴールデン・ゲート・ブリッジを渡る事によって、州間高速道580号線を通りリッチモンド-サン・ラファエル橋(Richmond-San Rafael Bridge)を渡るとリッチモンドを通ってバークレーに入った。車での移動でもあり、当日のUCバークレー周辺の至る所で道路工事が行われており、そうした事情から交通の不便も重なり大学内に到着するにも多少の遅れを来していた。キャンパスツアーの集合場所となるカリフォルニア記念スタジアム一階にあるKoret Visitor Centerに到着したのは午前9:45分頃である。

 集合場所でツアー参加の受付をしている多くの参加者に雑じり、集合場所でツアー開始時間を待つ事になる。やがてツアー開始となると、ツアー参加者は建物から外に出てカリフォルニア記念スタジアムを起点にキャンパスツアーが開始する。参加者の多くは10・20代の若者が多いが、中には40代から60代といった人達もいる。それぞれが大学に関心や興味を持っている者達なのであろう。将来は此の大学へ進学するのか…、我が子を進学させたいのか…、又は観光地の名所を観て周るような感覚でツアーに参加している者もいる。今やアメリカの観光地と限らず、名門校と称される大学でのキャンパスツアーは観光名所巡りのような感覚での参加者も少なくはない。実際、何処の名門校でもそうであると思うが…、学生以外の多くの若者や一般の人などが、国内だけではなく国外からも訪れる人は少なくはなく、実に多くの観光者なども大学を訪れている。私も過去に東部の名門大や西部でのスタンフォード大やUCLAなどを幾度か訪れている。そんな大学のキャンパス内の建物を観て歩くだけではなく、時に学生と雑じり学食を食べるのも、多くの学生を見ては自分の学生時代の若き頃の姿を想い出す事もあり、キャンパス内のベンチに腰を下ろしては物思いに耽るも…、人それぞれに思い思いの時間を過す事ができる。その意味では、名門と称される大学は何処でも観光名所ともなっているようである。




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California Memorial Stadium 
 キャンパスツアーの集合場所となっているKoret Visitor Centerのあるカリフォルニア記念スタジアム(California Memorial Stadium)。1923年に大きな競技でスタンフォード大を倒すためにCalにオープンしたという。その隣にあるマックス・ウェル・ファミリーフィールドには、スタジアム・ガレージ(公共駐車場)があり440台の駐車余地を持っている。



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 キャンパスツアー開始、これまでに参加したアメリカの大学でのツアーガイドは現役女子学生が殆どである。何処の大学でもツアーガイドは実に明るく陽気で活発である。その様にツアーガイドでの活動は積極的で熱意が感じられる。実際、あらゆる分野でリーダーシップを求められるアメリカ社会では、大学入学の審査基準にもそれまでのボランティアなどで活躍(リーダーシップ)した経験が問われる。これは日本の大学の入学基準には無いものだが、アメリカの大学では、日本の大学の様に入試の合否で決まるのではない。第一アメリカの大学には入学試験は無い。今迄の学校の成績(GPA)、SATやTOEFLの点数、課外活動、エッセイや面接などにより、入学志願者を総合的に審査して、当大学の入学に相応しいか否かを判断する。そのようにSATやGPAなどのスコアは高得点であっても決して合格が保証される訳ではない。特にUCバークレー校では、学業以外のボランティアなどの課外活動を重要視する傾向があり、何らかの組織のリーダーを経験(リーダーシップ)した人物を好む傾向がある。実際、UCバークレー校の学生は勿論であるが、入学志願者の殆どが高いGPAやSAT、TOEFLのスコアを有しており、更には課外活動や各分野のリーダー経験をも有する者が多いだけに、入学審査の競争はかなり厳しいものとなっている。




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Haas School of Business 
 ハース・スクール・オブ・ビジネスは中央に中庭と周囲に4つの建物を有するキャンパスであり、2つの教室を有する建物Cheit Hall, Chou Hallや講義室、セミナール・ルームなど最先端の技術を備えたコンピューター・ラボなどがある。




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 カリフォルニア州立大学は何処の大学でも熊の像が設置されている。また熊の着ぐるみやイラストなどがイメージ・キャラクターやマスコットであったりと大学のスポーツ競技などでも多く用いられている。それだけに熊はカリフォルニア州立大学の象徴となっている。この熊はカリフォルニア・グリズリーといい、嘗てはカリフォルニア州の南部に生息していたもので、体長が1.8~3m位、体重は130~680kg位であるが、最も大きい物になると体長3メートルを遥かに超えて体重が1トン近くにもなる大型の熊である。1924年頃にカリフォルニア州のセコイア国立公園で数回の目撃記録があるだけで、それ以降は絶滅したとされている。

 ところで、カリフォルニアの州旗に描かれている動物も熊である。そのカリフォルニア州旗に描かれているカリフォルニア・グリズリーは、1840年代、当時メキシコ領であったカリフォルニアで反乱を起こしたアメリカ人が旗印に用いた事が起源となっている。それは熊の様な「勇敢・強さ」を象徴したものであった。以後、カリフォルニア・グリズリーをモチーフとして用いた旗は、1911年にカリフォルニア共和国旗として、更にはカリフォルニア州旗として制定され現在に至っている。熊というと決まって獰猛なイメージが強く、その様な熊の像も多いものなのだが…、UCバークレーで観た熊の像は表情が何処となく愛くるしく…、観ているだけでも気持ちが和むものがある。




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Faculty Glade & Sather Tower(the Campanile)
 大学敷地内にある自然の森林ともいうべくファカルティー・グレードは広い庭園でもある。近くには小さな川(ストロベリー川)が流れている。静かな庭園の中を歩くと実に大きな杉の巨木が立ち並んでいるのを目にする。その杉の巨木の間を通り抜けては、大小の木々の枝の間から射し込む木漏れ日の下を散歩するには最適な場所でもある。




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Sather Tower(the Campanile)
 Campanileとは、ベルタワーを意味するイタリア語である。サァザー・タワーは高さが307フィート(93.6m)があり、John Galen Howardによって設計され$250,000で建てられた塔である。Jane K. Satherの名が付けられている。塔のカリヨン内にある61の鐘は試験期間を除いては毎日3回(朝・昼・夕)演奏される。この塔にはカリフォルニア州で最大を誇る4つの時計が備えられているもので、鐘を有する時計塔としては世界で3番目に高い。1982年に国立史跡に加えられた。また、この塔の最上階にある展望台は一般向けにも毎日開いている(有料)。




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Oppenheimer Way




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Le Conte Hall(Oppenheimer Way)
 オッペンハイマー通りは、嘗てUCバークレーで物理学を教えていたジュリアス・ロバート・オッペンハイマー教授(博士)に因んで名付けられている。オッペンハイマー博士は後にマンハッタン計画で知られる原爆の製造に大きく貢献した人物であり原爆の父とも称されている。このオッペンハイマー通りに建つレコンテ・ホール。1931年にバークレーのノーベル賞受賞者であったアーネスト・O・ローレンスによって建てられた世界で初めての原子スマッシャーのサイトである。8つのノーベル物理学賞がUCバークレーの教授に、4つがバークレー校の卒業生に授与されている。この建物は1866年にバークレー校に来た物理学者と地質学者であったジョン・アンド・ジョセフ・レコンテ(John and Joseph LeConte)兄弟の名を冠したものである。




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Le Conte Hall




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Hearet Memorial Mining Building
 ハーネスト記念鉱山ビル、1907年の建設で、Phoebe Apperson Hearstが夫Georgeの記念碑として資金を提供した。「平凡で正直な男と良質の鉱夫」銀色の大物、米国の上院議員。この建物は2002年に大規模な修復を受け、大地震時に建物を保護する為の最先端の耐震補強が施されている。





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Bancroft Library & Doe Memorial Library
 バンクロフト図書館(左側)、1949年の建設で、西アジアナのコレクションの一つを含む、大学図書館の特別コレクションの多くはヒューバート・ハウ・バンクロフトのカリフォルニアと西洋の歴史の広大な図書館の19世紀の贈り物と共に創設された。このバンクロフトにはMark Twain Papers、Regional Oral History Office、カリフォルニア大学のアーカイブス、他のコレクションとアーティファクトも含まれている。




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Doe Memorial Library
 チャールズ・フランクリン・ドゥに因んで名付けられた図書館。彼は1857年にバークレー校の教師としてメイン州から来た人物である。この建物は建築家であるジョン・ガレン・ハワードの手によるもので、主要入口のギリシャの女神アテネの配置は「西洋のアテネ」になるというバークレーの願望を反映している。建物は1982年に国立史跡にされている。




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Memorial Glade
 この地は、第二次世界大戦中に建設された一時的な建物で覆われていた場所である。図書館の地下ガードナー・スタックの建設により一時的な建物は取り除かれて、広大な緑地の広場が創り出された。これにより個人的なリクレーションとインフォーマルなレジャー活動を可能としている。このグレードの西南には、第二次世界大戦で生命を失ったバークレーのメンバーを称える記念碑がある。




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Valley Life Sciences Building




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Valley Life Sciences Building




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 キャンパス・ツアーでのガイドのお姉さん(ボランティアで活動している現役学生)、キャンパス内を移動する度に片手に飲料水を持ち色々と熱心に案内・説明してくれてます。実際、私はキャンパスの写真を撮る事で忙しくて…、ガイドお姉さんの話を殆ど聞いてませんでした(笑)。





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 1930年に建設されたバークレー校での建物(ミシシッピ州西部最大のコンクリート建物)は、40万フィート以上のキャンパス内で最大規模の建物ともなっている。統合生物学、分子生物学及び細胞生物学、脊椎動物及び古生物学の博物館である。この建物の外壁には動物型の飾りと8つのライフ・サイエンス分野名が刻まれている。建物内部の古生物博物館には巨大なT-Rex骨格が展示されている。




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 一般的に博物館などで展示されている恐竜の化石はレプリカが殆どである。UCバークレーに展示されている恐竜の化石は実物であるという。二階構造部分までの吹き抜けになっている一階の中央に置かれている恐竜の化石。二階部分からの撮影。何とも…、迫力のある恐竜の化石ではありませんか!?




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Valley Life Sciences Building




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Haas Pavilion
 1933年にハーモン・ジムとして建てられたものであるが、バスケットボール競技場やスポーツ施設のハス・パビリオンとして1999年に再建されたものである。Haas Pavilionは、Walter A. Haasに因んで名付けられているもので12000席を有する複合施設となっている。





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Cross Sproul Path




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Cross Sproul Path & Lower Sproul Plaza(右側)
 前方のスプロール・ホールと手前の建物はマーティン・ルーサー・キング、ジュニア学生連合(ASUC Student Union:Martin Luther King Jr. Building)、2015年に再建された建物で学生ストア、レストラン、ラウンジ、パブ、書店、情報センター、多文化センター、芸術スタジオ、コンピューターラボなどがある。




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The Ludwig's Fountain in Sproul Plaza (ルートビィヒの噴水)




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Sproul Hall & Sproul Plaza(& Sather Rd)
 1941年に建設された建物で、財政援助、レジストラ、大学院課、入学、広報などがある。このホールの名称となっているロバート・ゴードン・スプロール(Robert Gordon Sproul 1891-1975)は、1913年にバークレー校の卒業生(工学士号取得)であり、バークレーに本部を置くカリフォルニア大学(UC)の第11代学長に就任した最初のカリフォルニア人(1929年6月-1958年(28年間の学長就任期間))でもあった。スプロール学長はこの在任期間の時代に一流大学を参考とした学内改革や更には積極的に著名研究者招致を行い、バークレー校を世界的な評価を得るまでに成長させている。バークレー校は1934年に米国教育協議会による高等教育機関ランキングでは10位であったが、1942年にはハーバード大学に次いで全米第2位に躍進している。

 また、このスプロール・ホールの新古典主義的な建物は、バークレー校の歴史上では学長やトップ管理者のオフィスを収容していたが、1964年には「フリー・スピーチ運動」による学生達が繰り返し占拠した建物である事でも知られている。このフリー・スピーチ運動(Free Speech Movement)での主導者(政治活動家)であったマリオ・サビィオ(Mario Savio 1942-1996)が、フリー・スピーチ運動で最も有名な演説(1964年12月2日、歯車の上のボディー演説 ”Bodies upon the gears”)を行ったスプロール・ホールの階段は、1997年1月1日にマリオ・サビィオ・ステップス(Mario Savio Steps)と改名されている。




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Sather Gate
 サァザー・ゲート、大学の正門は大学敷地内に入る所に設置されいる事が一般的である。UCバークレーで最も顕著に知られている此の門は、一般公道から大学敷地内に入るサァザー・ロードを通り、スプロール・ホール前のスプロール・プラザを抜ける処にサァザー・ゲートがある。外部からの不法な進入を防ぐというような門ではない。現在のリベラル的な大学は何処でもそうなのだが、日本の大学でも正門や周囲の門は廃止なり除外されている。何時でも誰でもが大学敷地内に自由に出入りする事ができるのである。それだけ学生に限られず一般の人々にも出入りが自由に開放されている。この日は金曜日であったが、バークレーの学生以外にも多くの若者・子どもや大人達の姿を見掛けた。




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Wheeler Hall
 1917年の建物で、ウィーラー・ホールは1889年 - 1919年にバークレー校の黄金時代に大学学長に任命されたベンジャミン・イデ・ウィーラーに因んで命名されている。フランスのバロック様式のファサードにはアーチ型の出入口があり、中央にはイオンカラムが、壺型のランプで飾られた吹き抜けがある。




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South Hall
 1873年の建設でバークレーキャンパスの中で最も古い現存する唯一の建物でもあり、スコットランドの建築家David Farquharsonによって設計されたレンガ構造は第二帝国様式とする珍しい建物でもある。バークレーの長い歴史の中でサウス・ホールは、1879年にアメリカで最初の物理学研究所、ビジネス・スクール、そして州の地質学的調査の為の博物館でもあった。




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Sather Tower(the Campanile)

※ 記載内容に関しては、UCバークレー公式サイトより出典・引用




【動画】 Mario Savio addresses the crowd from Sproul Hall Steps - December 2, 1964



「私たちは次のように話しました:カー学長が電話会話の中の摂政の中からより自由な何かを実際に得ようとしたら、どうして彼はその旨を公表しませんでしたか?そして、善意の自由主義者から受け取った答えは、次のようなものでした。「会社の責任者が取締役会に反対して公然としていると想像してみませんか?」それが答えです!

さて、私はあなたに検討を要請します:これが会社であり、摂政会が取締役会である場合、実際にカー学長がマネージャーであれば、それから私はあなたに何かを教えます。教員は従業員の束であり、我々は原料です!然し、私たちは、私たちに何らかのプロセスを齎す事を意味するものではない原材料の束です。どの製品にも作られてはいません。大学のクライアントによって買収される事を意味するものではありません、彼らは政府ですか、産業ですか、組織化されているのでしょう、彼らは誰ですか?私たちは人間です!

マシンの操作が非常に厄介になる時があります。あなたは心が病気になり、参加できません。あなたも受動的に参加する事はできません。そしてあなたは、あなたとの身体を歯車と車輪に乗せなくてはなりません…操作上、すべての装置上に、あなたはそれを止めさせなければなりません!そして、あなたは、あなたはそれを運営する人々に、それを所有する人々に指示しなければなりません。あなたが自由でなければ、マシンはまったく働く事ができなくなるのです。」

[歯車の上のボディー演説 "Bodies upon the gears"] 1946年12月2日、マリオ・サビィオはスプロール・ホールの階段から群衆に語り掛けます。






by ex-bluemail | 2018-08-15 00:39 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第一章 カリフォルニア大学ロサンゼルス校

University of California, Los Angeles 


 2013年10月8日、アメリカ旅行はアリゾナ州のセドナからネバダ州のラスベガスを経由して再びロサンゼルスに戻ると、ロサンゼルス国際空港(LAX)近くのホテルに宿泊してロサンゼルスでの旅程に入る。ロサンゼルスでの旅程にはUCLAのキャンパスツアーを組み込んでいた。
 10月のロサンゼルスの日中は多少は暑くなるが夜ともなるとかなり冷え込む。ロサンゼルス空港近くにある州間高速道路405号線(San Diego Fwy)沿いのホテルに宿泊するのだが、この周辺は大通りを走る車の数そのものは多いのであるが、歩行者は日中でもかなり少なめで、夜ともなると人影すら全く無い程である。それだけに場所によっては、ひっそりと静まり返っている所も少なくはない。
 夜には州間高速道路下のガードを通り抜けて反対側にあるコンビニへ食料や飲み物などを買いに行く事になるのだが、あまりの人影の無さに多少の懸念すら抱く。 と言うのは、この周辺でもガード下でも昼夜を問わず浮浪者が少なくはなく、その場所を通る度に物乞いされた事があった。そうした理由からすれば夜の21:00以降は単独で出歩くような所ではない。また、その日の夜なのか…、深夜の時間帯に、近くの場所で ”黒人同士による銃撃事件が起きているので、外出する際はその場所には踏み入らぬように注意して下さい” と、地元の人から聞かされているだけに…。特に夜間の外出行動に関しては恐怖や懸念すら抱く有様で、その国、その地域での治安の良し悪しは、旅行者にとっても危険且つ重大な事態にも陥るという事由からすれば、決して物事に無関心では成り立たず、旅行に対する楽観的な考えや軽率な判断や行動を改めさせられた程である。

 ロサンゼルス国際空港(LAX)を降り立ち、近くのレンタカーセンターで予約した車を借りる事になっていた。既に日本で予約を済ませ車種及び装備や保険など予約の再確認も済ませているにも関わらず、実際、現地でレンタカーを借りる際に予約通りに事が運ばない事もある。予約した筈の車種が生憎と貸出し中であったり、同種の車は有っても装備としてのカーナビが付いて無い場合もある。受付で別のレンタカーを用意してくれたのだが、何と、それがベンツ!! ベンツのキーの取り付け場所やシフトの変換(オートマチック)がどの位置でどう操作するのかが分からずに悪戦苦闘する。やっとの事で走らせても運転に不安が付き纏う有様。仕方なく、営業所受付に戻りレンタカーを交換する事にした。
 ところが、受付で希望条件に合ったレンタカーが貸出し中であり他になかなか見付からなず、これまた徒に時間だけが刻々と過ぎて行く…。何とか希望通りの装備車を借りる事は出来たのだが、いざ出発しようとレンタカーに飛び乗るのと、今度はカーナビが機能しない。幾ら目的地を入力しても検索できずに又しても悪戦苦闘を繰り返す(次第に苛立ちが増す)…。
 結局、そのまま状態で宿泊ホテルに到着したのが暗くなった夜の19:00頃。フロントで速やかにチエックインを済ませるなり、駐車場にて再び動かぬカーナビとの悪戦苦闘が続く。やっとの事でカーナビに旅行目的地の検索入力に成功して一安心するや否や…、今度は空腹で腹の虫が鳴き治まらない。そこで、空腹を抱えコンビニへ行き食料を買い込んではホテルに戻り簡単に食事を済ませるのだが…、後は、旅疲れも有り翌日の旅程であるUCLAキャンパスツアーに備えて早々と就寝した。とにかく、何かと疲労する大変な一日であった…。 と、言う訳で、海外では斯様なアクシデントや不運・不都合な事は起こり得るものである。




Ⅰ Overview of UCLA


【UCLA 校章】
a0247978_16231641.png  University of California, Los Angeles (カリフォルニア大学ロサンゼルス校)は、1919年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市に設置された州立大学。
UCLAの起源は1881年の南部カリフォルニア地域に於ける教員養成を目的としてカリフォリニア州議会によって設立されたCalifornia State Normal Schoolの分校に始まる。1882年にはThe State Normal School at Los Angelesとして正式に開校、教員の研修を目的とした小学校として南部カリフォルニア地域での中心的な教育機関となる。1887年、Los Angeles State Normal Schoolと改称、1914年にはハリウッド地区、バーモント通りに移設、教育施設と教育内容の充実を目的に1919年にカリフォルニア大学南部分校として2年制の教養課程を有する大学となる。1927年には分校から大学へと昇格し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校: University of California at Los Angelesと改称する。更に1951年には、atが,(カンマ)に置き換えられ現在の校名であるUniversity of California, Los Angelesとなる。

 同1927年に、州政府が現在の大学地であるウェスト・ウッドに400エーカー(1.619k㎡)の土地を購入し、パウエル ライブラリーやロイス ホールなどが建設され大学としての諸整備が行われる。1929年には新たなキャンパスでの授業が開始され、1933年に修士課程が設置、1936年にはバークレー校の反対を押し切り博士課程を設置するものの、カリフォルニア大学の一分校としてのイメージを払拭し切れずに、1951年にUCLAは独自の学長を置きカリフォルニア大学バークレー校の一分校からの独立運営を行なおうとする。こうしたバークレー校との対立関係が激化する中で、1960年にUCLA学長に選出されたフランクリン・マーフィーの運営改革によって、UCLAはバークレー校からの完全な独立を果たす事になる。

 UCLAはアメリカ合衆国の高等教育・研究機関を持つ有数の名門大学として世界的な知名度を持つ。学部課程への出願数は全米最多であり、2008年度の4000人の定員に対して55401人が出願している。学部課程への合格率は米国人で20%、留学生で15%、その入学難易度は最難度の大学となっている。更に、2008年時点での同大学卒業生及び関係者のノーベル賞受賞者数は、卒業生6人、在籍教員6人と合計12人。また、スポーツ分野でもNCAA(全米大学スポーツ連合)過去最多の優勝数を有しており、プロスポーツ界への選手輩出も多い。校是は"Fiat lux"(そこに光あれ/Let There Be Light )

 UCLAの学部は:経済学、政治学、社会学、歴史学、心理学、物理学、数学、化学、生物学、工学、芸術・建築学、シアター・フィルム・テレビ学を設置し。研究科には:医学大学院、経営学大学院、法科大学院、行政学大学院、公衆衛生学大学院、教育学大学院、芸術・建築学大学院などがある。

[大学ランキング]
 2012年度世界大学ランキング、総合:第13位、社会科学分野:第8位、人文科学分野:第14位、生物科学分野:第10位、医学分野:第9位、自然科学分野:第9位、情報科学/工学分野:第8位。

 2006年度 NEWSWEEK世界大学ランキング:第12位
 2011-12年度 QS世界大学ランキング:第34位、2013年 第40位
2012年度 US NEWS大学学部課程ランキング:全米大学総合 第25位、全米州立大学 第2位
 2012年度US NEWS大学院ランキング 経済学:第14位、歴史学:第9位、政治学:第11位、心理学:第3位、社会学:第9位、英語学:第10位、物理学:第19位、化学:第16位、 生物学:第24位、工学:第16位、数学:第8位

 Times Higher Education World University Rankings
2011年度 13位、2012年度 13位、2013年度 12位
 The World Reputation Ranking 2013年度 8位
 Times Higher Education World University Ranking 2014-15年度 第12位、2015-2016年度 第16位、

[大学院]
 2012年度、US NEWS大学院ランキング: 医科大学院:第13位、法科大学院:第15位、経営学大学院:第15位、教育学大学院:第6位
 ※ 注: Wikipedeaより引用


【UCLAブランド】
 UCLAの衣類やアクセサリーなどが国内外でも販売されている。その第一の理由が、UCLAの学問性とスポーツ部門に於ける名声と知名度に人気が集中傾向化するのであろう。その為か、海外(アジアやヨーロッパでも人気に拍車が掛かり日本でもUCLAブランド製品は人気が高い。UCLAブランドへ海外から支払われるライセンス料は年間40万ドルに上るとされている。日本でのUCLA GOODSの売り上げは、海外に於ける売り上げの約25%に達するという。


◇ UCLA Store
 UCLAのAckerman Student Union(学生会館)内にあるUCLA Storeは、学生のみならず一般も自由に出入りが可能でストア内のUCLA GOODSを購入する事ができる。また、UCLA Storeの販売グッズはインターネットでも購入できる。
販売されているグッズには、UCLAのウェアー、ジャケット、シャツ、ポロシャツ、ハット、UCLAアクセサリー、筆記具、出版物など多数。 決算は各クレジットカード利用

UCLA Store URL: http://shop.uclastore.com/


◇ キャンパス・ツアー
 UCLAは419エーカー(1.696k㎡)の広大な敷地に緑地とロマネスク調の建物などが存在し、調和の取れた優れた大学環境と美しい景観を有するために観光名所としても知られている。また、ハリウッドに近いという地理的理由からも世界中からの観光客が訪れている。そうした中で、大学訪問者向けの学生ガイドによるキャンパス・ツアーが年間を通じて実施されている。 ※キャンパス・ツアーに関しては下記にて案内


UCLA校門、UCLAには大学正門は無く、大学内への入り口(門)がキャンパス敷地の四方至る所にある。

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[キャンパス・ツアー案内]
 キャンパス・ツアーは大学の都合や行事・諸事情以外には毎日実施される。ここでは学生ボランティアによるガイド付きの一般的なキャンパス・ツアーを紹介する。

◆ キャンパス・ツアーの日程と時間およびツアー参加予約の仕方
 UCLAのキャンパスツアーは全てが予約制となる。予約はUCLA公式サイトの「キャンパス・ツアー」にあるAdmission Officeへ送られる電子メール機能を利用する。

 電子メールでの予約記入事項:CAMPUS TOURS RESERVETIONのカレンダーからツアー参加したい月日を選ぶ、次に午前・午後の部を選択、参加人数を入力し、続いて必要事項を入力する。ファーストネーム、ラストネーム、生年月日、E-mail、E-mail再入力、アプリケーションID、UCLA ID、件名、質問  ※UCLA IDとは、UCLAより送られてくるメールに記載されている9桁の番号
自動車を交通手段に利用するツアー参加者には、UCLAより送られてくるメールにて利用する駐車場が指定される事がある。駐車場の利用に関しては、下記UCLAのツアー案内URL又は当該ブログの第二章を参考にする事。

 ◇ 個人または小グループ(9人またはそれ以下(1人参加可))
  少なくとも3~4週間前に事前予約要

 ◇ 大規模なグループ(10人以上)
  少なくとも4週間前に事前予約要

  ツアー開始時間: Mon - Fri 10:15am~  所要時間:約2時間
                      2:15pm~
                  Sat 10:15am~
        Finals week Tour 12:15pm~

        
※キャンパス・ツアー参加事前に、UCLA公式サイトからセルフガイド・ツアーのパンフレット及び地図をダウンロードして具備する。

◇ Webサイト:UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 )公式サイト
http://www.ucla.edu/

◇ UCLA Campus Tour 案内URL:
http://www.admissions.ucla.edu/prospect/tours.htm

◇ Campus map
http://maps.ucla.edu/campus/
http://www.ucla.edu/pdf/ucla-campus-map.pdf

◇ Parking
https://main.transportation.ucla.edu/campus-parking/visitors











by ex-bluemail | 2014-02-23 01:51 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第二章 UCLAへの道

University of California, Los Angeles


Ⅱ The Way to UCLA

 10月8日、UCLAのキャンパスツアー当日は、LAX国際空港近くの宿泊ホテルからレンタカーで州間高速道路405号線(San Diego Fwy)を走りUCLAへと向かう。ロサンゼルスの天気は旅行最終日の雨を除けば雲一つ無い快晴であった。当にカリフォルニア・ブルーそのもので、そうした青い空の下で車を走らせるのは実に清々しく気持ちの良いものである。
それに、流石にアメリカは自動車大国だけあって、クルマの数も多くロサンゼルスの市街地を走る高速道路は片側が6・7車線は決して珍しくない。但し、片側の車線が多いだけに走る車の車線変更による左右移動走行が複雑で、交通ルールを知ってか知らないのか…、ルール無視の走行車も少なくはない。事故の誘発・遭遇だけは回避したいもの…。 UCLAへ行く交通手段としてはレンタカーやバスなどを利用する事になるが、ここでは、その交通移動の手段と方法について案内する。
 ※ UCLAまでの所要時間は、LAX to UCLAで交通渋滞や事情により異なるが20分~40分位。




自動車(レンタカー)による交通移動方法
 UCLAへ自動車で行く方法には、州間高速道路405号線(San Diego Fwy)を走り55Bの出口で降りるか次の57Aで降りる方法とがある。
① 先ず55B出口を出ると突き当たりの道路Wilshre Blvdを右折する。そして、次の交差点を左折しVeteran Avenue(UCLAの外周右方向回り) →Sunset Blvdを右折し、更に進むと次の信号機のある交差点(Westwood Plaza)を右折 →サッカー場の地下入り口へ進むと目的地の駐車場P4(parking 4)に到着。

② 55B出口から突き当たりのWilshre Blvdを右折し、進むと三つ目の交差点(Hammer Museumの建物)を左折し、West Wood Plazaの二つ目の交差点を右斜めに進む →West Wood Plaza(UCLAの中央入り口のUCLA MEDICAL CENTER)へと進み、更に進む →Parking 6に到着。

③ 前の②の三つ目交差点(Hammer Museum)を左折し、次の交差点を右折してHilgard Avenue(UCLAの外周左方向回り)を進んで →途中にあるUCLA入り口に入らず暫く走り続けると突き当たりの交差点で左折してSunset Blvdへと進む、更に次の信号機のある交差点(Westwood Plaza)を左折 →サッカー場の地下入り口へと進み駐車場P4(parking 4)へ到着。

④ 次に57Aを降りる方法では、57Aを出ると突き当りの道路W Sunset Blvdを右折する。 →更に進みBeteran Aveとの交差点を更に直進して(Sunset Blvd)、→信号機のある交差点(Westwood Plaza)を右折し、サッカー場の地下入り口へと進むと駐車場P4(parking 4)へ到着。

 キャンパスツアーに参加する場合、主に大学内の有料駐車場を利用する事になるので、P4(parkinng 4)の大学サッカー場下の地下駐車場を指定される事がある。その地下駐車場へ自動車で入ると空いている場所に駐車する。


 ※ 備考: UCLA有料駐車場の使用方法
 1. 自分の車の駐車番号(Stall)をメモする。
 2. 最寄の駐車料金機で駐車番号を入力する。
 3. キャンパスで過ごす時間を選択する。※駐車場によっては駐車時間帯と料金が異なる場合がある。
  {例} Parkinng 4:  Mon - Fri 7:00am - 4:29pm 20min:$1, 1h:$3, Allday:$12
 4. 現金またはクレジットカードでの支払いを選択し入力する。
 5. 受け取ったレシート(兼駐車証)は自分の自動車の運転席側のダッシュボードの上部に、外部から見え確認できるようレシートを表向きに表示する(置く)。
 
  次に、地下駐車場の階段を昇り地上に出ると、集合場所に指定されているPAULEY PAVILIONへと向かう。





◇ バスによる交通移動方法  
Culver CityBus "⑥ROUTE♯"
 バスによる移動は、ロサンゼルス国際空港近くのCentury Blvd →Airport Blvdを左折 →96th St沿いにあるLAX CITY BUS CENTEからUCLA行き "⑥ROUTE♯ "のCulver CityBus(急行)に乗り →Sepulveda Blvd/Manchester Blvd →・・・・・・・途中省略 →
→Santa Monica Blvd  →Westwood Blvd/Lindbrook Dr →Westwood Plaza/Weyburn Ave →Westwood Plaza/Strathmore Pl (UCLA)に到着、Ackerman Turn Around
 料金: 大人片道$1 学生片道(K12)$0.75
Culver CityBus URL
http://www.culvercity.org/en/Government/Transportation/Bus/BusSchedule.aspx

 
LAX Flyway Bus  
 LAX →UCLA(Westwood UCLA)
 ■ LAX国際空港の乗車場所(UCLA行き): LAX空港到着1Fの出口を出たところにあるBUS STOP ”Fly Awy Buses Long Distance Vans”の緑色の表示の場所から乗車する。
 ※LAX国際空港での乗車場所の詳細は、「USA旅行記編 第一章 ロサンゼルスとグランドキャニオン」で掲載しているLAX国際空港内の乗車マップを参照。

 ■ Westwood Flywayの乗車場所(LAX行き): UCLA駐車場 №32(バスベイ№1 STOP)
 UCLAからWestwood BlvdをWilshire Blvdに向かって進むと、→途中のKinross Aveを右折
 →進んで三つ目の交差点で(Kinross AveとWeyburn Plが交差する所)の場所にUCLA駐車場№32がある。

  料金: 大人片道$10、子ども片道$5 (往復利用可能)  所要時間: 25~45分
 LAX発: 1時間に1本運行 6:00am 7:00am 8:00am 9:00am ・・・ 11:00pm
 Westwood発: 1時間に1本運行 6:00am 7:00am 8:00am 9:00am ・・・ 10:00pm
 ※ 土日の運行時間帯は公式サイトで参照
LAX Flyway Bus URL
http://www.lawa.org/welcome_lax.aspx?id=292


※ 備考:
•料金(運賃)は、ビザ、マスターカード、アメリカンエキスプレス、デビットカードのみ使用(現金払い不可)
•事前にシャトルまたはオンライン上の個人での購入チケット
•子供の年齢5歳以下無料

 ■ フライアウェイの特長:
•ノンストップサービス
•無料のWi-Fiサービス
•リラックスした雰囲気
•各端子のカーブサイドドロップオフ
•リクライニング席
•片道または往復のオプション
100パーセントクリーン燃料(CNG)バス
•UCLAの立体駐車場№32(UCLAでのLAX行きバス乗車場)






UCLA Parking 4での駐車料金レシート兼駐車証
※ 駐車料金レシートで示す ”Stall ♯4400” がストール番号(駐車番号)
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Los Angeles International Airport (LAX 国際空港) →UCLAへの地図
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 ※ 訂正、上地図で示されている州間高速道405号線のSan Diego Hwyは、正確にはSan Diego Fwyです。
 




UCLA Campus MAP 
※地図はUCLA.edu公式サイトより転載

※ MAP詳細(拡大)は、UCLA.edu公式サイト http://www.ucla.edu/pdf/ucla-campus-map.pdf





by ex-bluemail | 2014-02-22 15:10 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第三章 UCLA

University of California, Los Angeles


Ⅲ UCLA

 UCLAはスポーツ分野に於いても目覚しい活躍と優勝経歴を持っており、全米でも強豪を誇るチームとして知られているのがブルーインズ(Bruins)。このBruinsと呼ばれるのがUCLA大学マスコットの熊(Bruin Bear)である。 チーム・カラーは"True Blue"と呼ばれる青と金(このカラーは、全カリフォルニア大学システムに共通)。そして、UCLAには大学のマスコットにもなっている熊の像(Bruin Bear)がある。

 Bruin Bear像のあるBruin PlazaはUCLAのキャンパス中心部に位置しており、周辺にはWooden Center, Morgan Center, Ackerman Student Unionなどがある。近くにはブルーインズのバスケットボールの活動拠点である伝統的なPauley Pavilionがある。
其処にはUCLAの西側にある学生寮と東側のキャンパス間の経路でもあるBruin Walk(通路)がある。その通路は学生寮がオリンピック村として選手を収容する際に、またテニス競技場、サッカー場、スタジアムやトレーニングセンターなどの各施設の建設と共に、1984年夏季オリンピック開催の為に再設計された。学生が最も往来する賑やかな場所であるだけに、各クラブは学生を募集したり、活動家は請願の為の署名を呼び出すなどキャンパスの主要な動脈となっている。

 補足として、この位置にあるWooden Center(写真は無い)は、レクレーション、トレーニングの設備があり、大学のバスケットボールのコーチJohn Woodenに因んで命名された建物がある。彼Woodenのリーダーシップの下で、ブルーインズは(連続7)12年スパンで10のナショナルを獲得した。
このWooden CenterのあるBruin Plazaのほぼ真向いに位置する建物がAckerman Student Union(学生会館 )、UCLAの関連学生(ASUCLA)を開始したテニスコーチWilliam Ackermanに因んで命名された。この建物はキャンパス内の学生生活を集中管理する事を意図して、1961年にUCLAの卒業生であり建築家でもあるRebecca Binderによって設計デザインされ建てられた。1997年にはリニューアルオープンし学生会館として機能している。
この建物の中はハンバーガーやエステニック料理を提供するレストランなどがある。アーケード、菓子店、写真館、ヘアサロン、簡易郵便局、大学信用組合、ATMなども併設している。UCLA Storeは、Bruin Wear、教科書、ノート、PCなども販売している。勿論、此処はUCLAの学生のみならず、観光者や一般も自由に立ち入る事が出来るだけに積極的に利用すべきである。




Ackerman Student Union(学生会館 ) ※画像はUCLA公式サイトより転載
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Pauley Pavilion
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※画像転載:Bruin Busketbollreport.com, Wall kabegami.com, Why not? Fantasy NBA





 
 ところで、UCLAのマスコットに使用されている熊であるが、これはカリフォルニア州旗にも描かれているカリフォルニア・グリズリー(ハイイログマ)である。アメリカのカリフォルニア南部に生息していたが、1924年セコイア国立公園で1頭のハイイログマが数回目撃されたのが最後の記録であり、以後、絶滅したとされている。成長すると体長1.8~3m、体重は130~680kgとかなり大型の熊である。カリフォルニア州旗として描かれているのは、1840年代の当時メキシコ領であったカリフォルニアで反乱を起こしたアメリカ人が旗印として採用したのが起源、1911年にはカリフォルニア共和国の旗として正式に制定された。「勇敢と強さ」を象徴している。


カリフォルニア州旗

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UCLAのBruin PlazaにあるBruin Bear Statue この熊の像は高さ約183cm、全長約305cm、重量約2000kg、像は協会の50周年を記念して、1984年にUCLA同窓会によって贈られている。
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Kerckhoff Hall
 1931年、ウエストウッドのキャンパス地に第一学生会館が建てられた。Wiliam G. Kerckhoff氏の意思を実現する為に、彼の妻Louise Kerckhoffによって資金71万5千ドルの提供(寄贈)による建物。Louise kerckhoffは、建物が夫の記憶に名誉を与える事。その為に、その建物や建物に使用される材料が彼女の要求すべく厳格な基準を満たしている事を確認する為に毎日のように建設工事現場を訪れていたという。彼女も又、完全な設備提供の為に10万ドルを寄贈している。Kerckhoffの人生の詳細は建物の中に埋め込まれている。
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Kerckhoff Hall
 Kerckhoff Hallは、UCLAの元学生会館の建物。喫茶店などがり、UCLAの新聞を含む多くの学生が運営する団体の本拠地である。
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Knudsen Hall
 数学的模様が施されている、質量とエネルギーの同等性が印象的な建物
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Inverted Fountain (反転の泉)
 一見すると奇妙な物だが、水が吹き出るのではなく、中央に穴があり水が中に流れ込む仕組みになっている。反転の泉は、アメリカのイエローストーン国立公園にある天然温泉に触発された物で、それまでの伝統的な噴水とは異なる逆の噴水(泉)である。1986年Howard Trollerの設計によって造られたもので、毎分10000ガロンの水を再循環させている。 以来、この反転の泉は学生に人気のある娯楽の場所ともなっている。
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Kinsey Hall "Humanities Bldg" 1929年に建てられたUCLA最初の4施設の一つ
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Dickson Court Sorth
 今回のキャンパス ツアーは幾つかのグループに分かれて行動した。写真の青いシャツを着た女性は、キャンパスツアー、UCLAのボランティア学生ガイド。持ち前の性格なのか、陽気で明るい性格。ハキハキした流暢な口調で元気一杯にキャンパスを回りながら案内してくれた。
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SCHOOL OF LAW
 カリフォルニア弁護士会の認定を受け、1947年UCLA法科大学院(ロー・スクール)が設立、1949年9月に開始され、法科大学院の校舎は1951年に完成する。翌1952年には法科大学院の先駆者クラス44人が卒業した。この最初のクラスを迎えた法科大学院は、米国でも最も若いトップランクのロー・スクールであり、南カリフォルニアで唯一、公共の法律学校でもある。
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Dodd Hall
 ドッド ホールは1946年~1961年までの科学大学の学部長であったPaul Doddに因んで命名された。人文科学、生命科学、物理化学、社会科学、彼の在職中に文学と科学大学は4つの主要分野に革命を齎している。ドッドは大学の特別プログラムを制定した。
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Royce Hall (裏側)
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Royce Hall
 1929年に建設されたロイス ホールは、Josiah Royceという当時の主要な哲学者の名前を用いて命名されている。UCLAが始まった当初から存在するキャンパスの建物で、当時から建築された4施設の一つであり、UCLAの象徴的な存在。 
この建物は、イタリア北部(ミラノ)にあるエレガントなロマネスク様式の大聖堂をモデルにしたもので、建築家のDavid Allisonによって設計された。講堂は1833人もの収容席があり、世界の多種多様な著名な芸術家などが演奏を行う事でも知られている。このステージに登場した著名人には、アルバート・アインシュタイン、ジョン・F・ケネディー、フランク・シナトラ、エラ・フィッツジェラド、ジョージ・ガーシュウィンなどがいる。

【1929年、建設された当時のUCLA4施設】
 写真に向かって左奥がPowell Library、右奥がRoyce Hall、左手前がKinsey Hall、右手前がHaines Hall、中央がDickson Court Bridge(Arroyo Bridge)
 ※ 写真画像は、UCLA.edu公式サイト”History”より転載

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【1930年頃のUCLA 、400エーカーのキャンパス敷地と施設】
[画像下] キャンパス敷地に最初の4施設(左奥にRoyce Hall、その左手前がPawell Library、右奥にHaines Hall、右手前がKinsey Hall と更に第5の施設Moore Hall(最も手前)が建っている。当時は、Haines HallとKinsey Hall側に渓谷と橋Dickson Court Bridge(Arroyo Bridge)があった。この橋はウエストウッドの渓谷上に建てられた物で、1927年のウエストウッドのUCLAキャンパス建設と共に始まる。
ローマの水道橋スタイルをモデル化し、橋の壁は3巨大なアーチで象嵌し、ロマネスク様式が複雑なロゼット・ダイアモンドパターンと刻まれた石炭岩などで特色されたもので、全長約86.9m、幅約22.9mの橋 。現在、この橋は無く、渓谷の埋め立てによって橋のアーチはDickson Plazaの地下に埋もれた状態になっており、その渓谷の部分はDickson Court Sorth, Dicksom Court Northになっている。※ 写真画像(上、下)は、UCLA.edu 公式サイト” History”より転載


[画像上] 左上がRoyce Hall、右上にHaines Hall、手前がDickson Court Bridge(Arroyo Bridge)
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[UCLA当初に建設されたキャンパス4施設]
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Royce Hall 、Hall前の広場(Royce Hall と Pawell Library 間の広場)はDickson Plaza
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Royce Hall (入り口内部)
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Powell Library  
※ 写真は、UCLA.edu Undergraduate Admissions "SELF GUIDED TOUR"より転載

 UCLAの図書館郡には800万冊以上の蔵書がある。UCLA最古のパウエル図書館は、UCLAが1928年に建築した最初の4施設(Powell Library, Royce Hall, Haines Hall, Kinsey Hall)の第一の建物である。人文社会科学の為の主要な図書館であり、1944年~1961年まで大学図書館に務め図書館学研究科の史書の学部長であったLawrence Clark Powellに因んで命名されている。
 
 このパウエル図書館は大学図書館施設の中心的存在で学生に幅広く利用されている。特に、定期試験期間中は24時間利用可能となっている。200+コンピューター、800+読書席などがある。
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Powell Library(裏側)
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Janss Steps
 ジャニス階段は87階段を有するもので、大学創立当初から大学内部への入り口でもあった。前方にWilson Plaza、サッカー場、そしてDrakeスタジアム、更に前方の彼方(丘)には9500人程の学生が生活している学生寮が見える。
このジャニス階段は土地を売却したJanss兄弟に因んで命名されている。階段両脇の芝生では複数の学生が腰を下ろし読書をする者、勉強する者、寝そべって昼寝する者…、学生の夫々が思い思いの時間を過ごしている。10月の気温の高い昼下がり、木々や葉の間から差し込む陽射しが眩しくも感じられる。
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Kaufman Hall
 Kaufman Hallは、最初は女子体育館として設計され、1932年にイタリアのロマネスク様式をスタイルに建造されたもので、2005年にアメリカの慈善家であるGlorya Kaufmanによる1800万ドルの資金提供で改造、修繕されている。現在、このホールは世界芸術及び学芸部であるダンス研究とダンス実行の場として使用されている。WAC部門別カフマンホールは、カフマンガーデン中庭、カフマンガーデン劇場、カフマンホール・ダンス劇場、北プールなどがある。
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Student Activities Center
 Janss Stepsの前にあるWilson Plazaを挟んでKaufman Hallと向かい合って建っているのがStudent Activitise Centerである。このセンターは1932年に建造された物で、UCLA最初の屋内男性用ジムとして学生のレクリエーション施設であったが、現在は中央体育館、大学対抗スポーツ、屋外スイミングプールなどがあり、複数のキャンパス組織を持っている。
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Janss Steps & Wilson plaza
 画像のJanss Steps手前でKaufmann HallとStudent Activities Centerの間に位置するWilson Plazaは、Robert Marion WilsonというUCLAの博愛主義者に因んで命名されている。
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UCLAのキャンパス夜景、 左手前がKaufman Hall、その右側がJanss Steps & Wilson plaza、その左上がRoyce Hall、右側にPowell Library、キャンパスの彼方にはロサンゼルス市街を望む。 ※画像は、UCLA公式サイトより転載
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Student Activities Center
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Soccer Field
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by ex-bluemail | 2014-02-21 09:13 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第一章 プリンストン大学

Ⅰ Princeton University


 20011年10月、アメリカ合衆国はニューヨークのJFK国際空港で降りると、ニューヨーク市内のマンハッタンのホテルに宿泊する。この時季は10月中旬であるにもかかわらず、ニューヨークはかなり暑く汗ばむ程であった。ニューヨークの気候は著しく変化するのであろうか、それから2週間後には猛寒波に見舞われている。翌日、マンハッタンのNew York Penn Stationから隣のニュージャージー州のプリンストンへと列車で移動する。今回の旅行の趣旨は、ニュージャージー州はプリンストンにあるプリンストン大学を見学する事にあった。

 大学キャンパスツアーは一般の旅行とは何ら変わらない。観光旅行の一環としてその地の大学を訪れキャンパスを観て周るのも旅行ならではの醍醐味の一つである。それは大学の沿革と歴史を知る事だけに留まらず、大学の校舎などの建築建造物などを観る事によって、更に大学の成り立ちや歴史をより探く知り得る事も可能であり、また時に大学の学風にも触れる機会があると思う。
人類と文化の発展には歴史の積み重ねとする時代の変遷があるように、そこには絶えず人類による知の融合が存在する。そして、大学もまた知を生み出す先駆者としての機能的な役割を担っており、遷り変わる時代の流れと歴史の中で集う学生と共に進化して来た。大学はそこで学ぶ学生を育む、学生は自ら学び自らを成長させる。そのように大学が人類の知的進化に機能的意義を求められるように、学生もまた学ぶという意義の基で自らを進化させている。



[プリンストン大学の沿革と歴史]
 プリンストン大学(Princeton University)は、1746年にアメリカ合衆国はニュージャージー州のプリンストン市に設置され250年以上の歴史を持つ私立大学。IVY League(アメリカ東部の名門大学グループに所属する大学)として知られるハーバード大、イェール大と並ぶ全米でも最高位の大学に数えられる。尚、世界的な権威のアカデミックであるプリンストン高等研究所(Institute for Advanced Study)とは相互交流は持っているが、プリンストン大学の研究機関ではない。

 プリンストン大の学部は教養学部と工学部、研究科大学院では教養大学院、行政大学院がある。また工学、建築、金融などの専門職プログラムはあるが、医科大学院、法科大学院、ビジネス関連といった専門職大学院は設置していない。


[大学ランキング]
USニューズ&ワールド・レポート(UNSWR)ランキング2011-2012では全米1位。また2001-2010年於けるランキングでは全米1、2位にあって、その10年間の内9年は1位であった。2011年にはハーバード大と並んで同1位となる。世界大学ランキングでは、Shanghai Jiao Tong University Rankingsでは8位、自然科学分野ではTIMESによるThe Times Higher Education World University Rankingsでは5位、2010年QS World University Rankingsでは世界10位に、アメリカの大学としては6位になる。The Times Higher Education World University Rankings 2014-2015年度では7位、2015-2016年度は7位となっている。特に数学・物理学の分野に於ける研究は世界最高峰に達しており、同大学での40人位のノーベル受賞者の内、約20人が物理学賞を受賞している。
 尚、大学出身者にはJames Madison 第4代アメリカ合衆国大統領、Thomas Woodrow Wilson 第28代アメリカ合衆国大統領、John F Kennedy 第35代アメリカ合衆国大統領(中退後ハーバード大学に転校)がいる。

James Madison
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Thomas Woodrow Wilson
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John F Kennedy
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 プリンストン大学の校章は、1843年に大学によって作られているが、盾の中の本に示されている「VET NOV TESTAMENTUM」(英語訳:Old and New Testament)は旧約聖書と新約聖書を意味する。更に、1896年の大学創立150年祭に於いて「Dei Sub Numine Viget」(英語訳:Under God's power she flourishes)とリボンに記され盾の下に付加されたの物が現在の校章である。


プリンストン大学 校章
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[Princeton University Campus Tour]
 プリンストン大学キャンパスツアーは、大学を訪問できない人に向けてウェブ上で大学のキャンパスを紹介している。

2. Orange Key Online Tour(キャンパスツアー情報、大学紹介など)
http://webscript.princeton.edu/~oktour/ 

3. 大学創立250周年記念として製作された大学紹介ビデオ
http://www.princeton.edu/webmedia/showcase/


[キャンパス ツアー案内]
 実際にプリンストン大学を訪問してキャンパスツアーに参加する場合は、Frist Campus Center建物に入ると真っ直ぐ進んだところの中央にWelcome diskがある。この建物は喫茶や食事が出来る場所で学生達の休憩場所。このWelcome deskがキャンパスツアーの集合場所と出発場所になっている。但し、事情によっては集合場所と出発場所が変更する場合もあるので事前確認か早めに来て確認を要する。このツアーの正式名称はThe Orange Key Guide Serviceというもので、現役学生によるボランティアとして大学キャンパスを案内してくれるもの。予約は個人及び団体15人未満は不要。集合場所は変更する場合があり、フリスト・キャンパスセンターかクリオホールなど。

Orange Key Tour
毎週月~土曜の11:15a.m. 13:00p.m. 15:30p.m.
日曜は13:00p.m. 15:30p.m. のみ。

◇ Campus Tour案内サイト

◇ Princeton University Campus Map
http://m.princeton.edu/map/

◇ Transportation & Parking Services



 更に、大学グッズを求める場合は、大学外のNassau St 沿いにある書店に隣接してあるU-Storeや大学構内にあるプリンストン駅を出た道路University PLを右に進むと別のU-storeがある。
前者は主に大学グッズが売られており、後者は大学グッズは少なめだがノートなどの文房具品と軽食や飲料水などが売られている。また、インターネットでもプリンストン大学グッズを購入できる。
http://www.pustore.com/


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[プリンストンの偉大な科学者アインシュタイン博士とオッペンハイマー博士、湯川秀樹博士…]
 特殊(一般)相対性理論で知られる偉大な科学者アルバート・アインシュタイン博士、プリンストン大学から約700mの所、Mercer St.112番地には嘗てアインシュタインが住んでいた旧邸宅がある。博士はプリンストンに移り住みプリンストン高等研究所に在籍し1955年に没するまでの生涯を研究に費やした。博士はプリンストンの市民にこよなく愛されただけに、博士死後の邸宅は博物館にすべきと提案されたが、博士自身がそれを望まず、また市民の強い要望もあり、以後、博士の邸宅に移り住んだ人に対して邸宅の保存の為に建替えは勿論の事、増改築をもしないとする取り決めが成されている。そのため邸宅は現在も存在するが、現在、博士の旧邸宅は高等研究所が所有し、個人の邸宅として使用されている為に邸宅内に入る事はできない。外から邸宅の外観を見る事ができるのみである。
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 そして、博士の旧邸宅のあるMercer St.を更に進むと(次の交差点を左折)左側にプリンストン高等研究所(Institute for Advanced Study)がある。この研究所の初代所長は、1942年のマンハッタン計画で知られ、原爆の父と称されるユダヤ系アメリカ人 J・ロバート・オッペンハイマー博士(1904-1967)。この世界的権威とされるアカデミックは、研究所の設立以来、アインシュタイン博士1879-1955)、クルト・ゲーデル(1906-1976)、ジョン・フォン・ノイマン(1903-1957)など世界各国から優秀な科学者が集い研究していたが、日本人では中間子論で知られる湯川秀樹博士が研究をしていた。
 尚、プリンストン高等研究所は研究所内の見学を許可していない。一般公開の機会もない。そのため研究所内部に入る事も不可。



アインシュタイン博士と J・ロバート・オッペンハイマー博士(左)、アインシュタイン博士と湯川秀樹博士(右)

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マーサー通り112番地にあるアインシュタイン旧邸宅
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 アインシュタイン旧邸宅前の路上で邸宅を見ていると、一人の高齢者が道路を隔てた真向かい家のガレージから現れた。手にはエンジンの部品を持っていて手は油で真っ黒に汚れていた。その男性は「アインシュタインの邸宅に興味があるようだね?」と尋ねる。「そうです」と答えると、男性は思い出を語るようにアインシュタインについて話してくれた。すると男性は「写真を撮ってあげるよ」と言いながら、その油で汚れた黒い手で私のカメラを持って邸宅前に立つ私を撮ってくれた。その油で汚れた手に何やら抵抗を感じつつも可笑しかったが、これも旅行の醍醐味の一つでもある。


Mercer St.(マーサー通り)
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マーサー通りの交差点を左折し、Olden Ln.(オールデン レーン)を進み次の交差点を右折、画像はその交差点にある研究所入口Einstein Dr.
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Einstein Dr.(アインシュタイン ドライブ) から入ると途中に研究所へと横切る並木の中央道
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プリンストン高等研究所
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プリンストン高等研究所(Institute for Advanced Study)正面
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Battle Rd.(バトル ロード)
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by ex-bluemail | 2012-08-05 05:55 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第二章 プリンストン大学への道

Ⅱ The Way to Princeton University

 
 ニューヨークはマンハッタンにあるNY Penn Station(New York Pennsylvania Station)からNORTHEAST CORRIDOR LINEを列車NJ TRANSITに乗りPrinceton Junction駅で降車し、隣接するdinkyに乗り換えPrinceton駅(プリンストン大学内にある駅)に到着する。所要時間は約75分。切符は駅の切符売り場か自動販売機で購入、NY Penn Stationn →Princeton Junctionまでは片道$14.75、Princeton Stationまでは$16.50である。
 
 駅での列車への乗車は駅の待合場所ロビーで待機し、時刻掲示板で乗り場ホーム(TRACK番号)を確認(この乗り場ホーム番号は、始発時刻の10分や5分前にならないと掲示されない。また乗り場ホーム(TRACK)は常に変更する場合がある)してからTRACK番号の扉をから入り進んで列車に乗る。乗車すると二車両に一人の割合で車掌が乗務しており、車掌が切符を拝見し切ると乗客席番号の付いた席票カードが乗客の座っている椅子の背も垂れ上部に貼り付けられる(降車する際はその席票カードをそのままにして置く、乗客が降りると車掌がその席票カードを回収する。降車しない場合はカードから離れて席を勝手に移動しない事が賢明)。尚、駅の自動改札口を出る際は、切符の裏面(INSERT This side up)と表示されている面を上にして機械の切符入り口に入れる。表面を上にして入れるとエラーになり改札口を通り抜ける事が不可となるので要注意。




NY Penn Station →Princeton Stationまでの駅地図
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Princeton Junction駅
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プリンストン大学敷地内にあるプリンストン駅(Princeton Station)
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 車でプリンストンまで移動する交通手段は、ニューヨークからはU.S.Route 1(US Highway - 国道1号線)で首都トレントン方向へと進みプリンストン(Alexander St. Princetonの出口案内標識)で高速道を降りる。Alexanser St.を右に進み途中で右折するとプリンストン駅(University PL.)へ辿り着くが、そのまま真っ直ぐ進み突き当たったMercer St.を右折し国道206号線と繋がる州道27号線に突き当たる。この交差点で27号線を右折すればNassau St.を通る事になり、同通りのプリンストン大学門前に辿り着く。
 
 プリンストン大学の専用駐車場は大学内に幾つもあるが、許可車両のみが駐車可となっており、許可のない駐車に関しては罰金$20が課せられるので要注意。大学訪問者の場合はLots21(Fitzrandolph Rd.)かLots23(Arexander St.からELM Dr.)にある専用駐車場に駐車する。





地図は、ニューヨークからの国道1号線と鉄道プリンストンジャンクション駅、其処からプリンストン大学までを示している。
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by ex-bluemail | 2012-08-04 05:30 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第三章 プリンストン大学

Ⅲ Princeton University 


 プリンストン大学内にある駅(Princeton Station)を降車して、隣接する道路(University PL.)を右側に歩いて行くと国道206号線から繋がる州道27号線(Nassau St.)に突き当たる。その交差点を右折し更に進むと、Nassau St.の二つ目交差点(横断歩道)のある右側に2頭の鷲とオレンジ色の盾の校章が取り付けられた門FitzRandolph Gatewayが見えてくる。その門から入ると前方に2頭の虎の銅像が建物入り口前に並んでいる。

 この2頭の虎の像がある建物がNassau Hallである。この建物はアメリカの独立戦争後の1783年6月~11月までの間、アメリカのCapitalが置かれた事でも知られている。政府高官の通常総会は階上の図書館で行われ、儀式は折祷堂(現在の職員室)で開催された。大陸会議がパリ条約の署名に関する言葉で正式に受け取ったのが、このNassau Hallである。この現存する建物の中には、G・ワシントン初代大統領の肖像画や記念碑があり、当時に於いて議会として使用された部屋は現在では教授会として使用されている。

 プリンストン大学のカラーは黒とオレンジで、その大学のシンボルに虎が使用されている。この虎の色である黒とオレンジから大学カラーが用いられたものではなく、カラーが最初に出来ていたという。1867年、2年生野球チームが黒い数字でオレンジリボンを飾る事を決定。南北戦争直後の1869年にYale大学との野球試合でユニホームに黒とオレンジが使用された。1880年、スポーツ記者はプリンストン大チームをタイガースと呼び始めた事による。

 また、大学構内では幾つもの虎の像が見受けられる。特にNassau Hallの正面玄関に並ぶ2頭の虎の銅像は、最初こそは黄金のライオン像であった(これは1879年の卒業生によって寄贈されたもの)。ところが、大学のシンボルとして虎が浸透した事によって、1911年には再び1879年の卒業生によって虎の銅像に置き換えられたという。最初にNassau Hall入り口にあった金メッキのライオン像は、プリンストン大学内のWilson CollageのClapp建物入口に移動・設置されている。




FitzRandolph Gateway
 この門は1905年に作られ1970年まで閉じられていたが、1970年後から大学外の世界のより大きな意識のシンボルとして永久に開かれるようになった。写真はNassau St.にある大学内のNassau Hallに通じる門FitzRandolph Gateway。  
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Nassau Hall
 独立戦争時代に一時的な期間Capitalが置かれたNassau Hallと同建物入り口前に並ぶ2頭の虎の銅像
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Nassau Hallの裏側
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Nassau Hall裏側のClio Hall近くの通りにある2頭の虎像
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 大学構内の至る所で栗鼠を見掛ける。野生の栗鼠ともなると警戒心が強く人間が近付くと直ぐにでも逃げてしまうものだが、キャンパス内の栗鼠は警戒心が低いのか人間に慣れているのか・・、あまり逃げようとはしない。カメラを向けるとポーズを取っているようにも伺える。

キャンパス内に生息する栗鼠
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Alexander Hall
 大きな円形のステンドグラスの窓がある建物はAlexander Hall、1892年に建てられて1984年に改装されている。現在は音楽ホールとして使用されPrinceton Symphony Orchestraなどがある。
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Blair Hall
 一見、城のような建物は学生寮で新入生及び2年生の学生が生活している。プリンストン大学の六寄宿生大学(Butler College, Forbes College, Mathey College, Rockefeller College, Whitman College, Wilson College)の一つであるMathey CollegeのBlair Hall。 この建物はプリンストン大学に実在する数学者John Forbes Nash, Jr.を演じたラッセル・クロウの『A BEAUTIFUL MIND』(2001)アカデミー賞主要4部門受賞、映画の舞台として使用されている。
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Clio Hall & Whig Hall
 キャンパスツアーの集合・出発場所にもなってるクリオホール(画像手前の建物)、Nassau Hallの裏側に所在する。クリオホールには学部・大学院入学のロビーとオフィスがある。
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Dod Hall
 大学2年の終わりになると、学生の多くは寄宿生とする大学寮から出る事になる。然し、90%以上の学生は大学キャンパスに住み続けるという。第三及び第四年の上級生である学生にはDodやBrownを含む幾つかの寮を選択できる。
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Edwards Hall
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Frist Campus Center ※画像はプリンストン大学公式サイトより転載
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 Frist Campus Center は地下2階の地上4階の建物で学生の憩いの場所だが、学外の一般人も自由に出入りができる。土日も開館し深夜まで開いている為に積極的に利用すべし。建物の中は地下一階(A Level)はフードコート(レストラン)で様々な店がある。トレイに好きな物を受け取り最終段階のレジにて一括で支払う。ピザ(Villa Pizza)で店内で食べるのも持ち帰りも自由である。Take Out 又はTo Goと言うと持ち帰り用の箱に入れてくれる。此処ではピザとモンゴリアングリルが特に美味しいと好評。
 地上1階(100Level)喫茶や売店、C-Store、キャンパスツアーがある。学生の休憩場所で常に賑やかな場所。入り口から真っ直ぐの中央にはWelcome Deskがあり、通常は此処の場所がキャンパスツアーの集合・出発場所となっている。当然ながら大学やツアーに関する情報も入手できる。また、C-Storeでは大学グッズが販売されている。
 2階(200 Level)プリンストン大学には東アジアを学ぶ学部があり中国文化の研究が盛んに行われている。また、日本語を学ぶ教室もあり日本語を学ぶ学生も多い。
 3階(300 Level)講義室や劇場があり時折イベントなどが開催される。East Asian Library(図書館)がある。




Jones Hall
 Frist Campus Centerと隣接するJones Hall(旧Fine Hall)は、アルバート・アインシュタイン博士がプリンストン高等研究所の教授職に任命され、研究所が完成するまでの1933-1939年の間、このJones Hallの209号室にオフィスを構えた場所。また、202号室には暖炉があり、その暖炉の石枠には"Raffiniert ist der Herr Gott, aber boshaft ist Er nicht"(主たる神は老獪ではあるが、悪意はない)という文字(アインシュタインの言葉)が刻まれている。
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East Pyne Building
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University Chapel
 Nassau Stの門から入るとNassau Hallがあり、その建物の左側にEast Pyne Buildingがある。その中を通り抜けると右側に一際大きな礼拝堂が姿を現わす。1928年に完成したも建物で、プリンストン大学の礼拝堂は世界で3番目に大きなもの。教会の中は天井が高く、またステンドグラスの美しさには魅了される。
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Firestone Library
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Chancellor Green
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Rockefeller College
 Holder Hallはロックフェラー大学(プリンストン大学の六つの寄宿生大学の一つ)の一部。
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Blair Hall & Laughlin Hall
 第三、第四年の上級学生が寮生活するLaughlin Hall。 画像のBlair HallとLaughlin Hallは、ラッセル・クロウ主演『A BEAUTIFUL MIND』(2001)アカデミー賞主要4部門受賞、その映画の舞台ともなった場所。

Blair Hall
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Laughlin Hall
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McCarter Theater Center
 プリンストン大学敷地内にあるPrinceton Stationから近く、駅前の通りであるUniversity PL.沿いに建つMcCarter Theater Center。プリンストン大学の大学院は、此の劇場裏側にあるAlexander St.とMercer St.とのほぼ中間に所在している。
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Princeton Graduate College(プリンストン大学院)
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※Google Earthより転載











by ex-bluemail | 2012-08-03 09:10 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第一章 スタンフォード大学

Ⅰ Stanford University


 2011年10月にアメリカ合衆国の東部旅行を終え、西部はサンフランシスコを旅行した。その際にアメリカ屈指の名門スタンフォード大学を見学する旅程となっていた。既に東部旅行ではアイビーリーグで知られる名門プリンストン大学を見学している。プリンストン大学については、機会が有ればブログにて記述したいと思っている。
 旅行ともなると観光地での名所巡りが一般的ではあるが、大学、特に名門と称される大学キャンパス(校舎や建造物等)を観て周るのも、また大学の沿革と歴史を知る上でも新たな発見もあり、旅行ならではの醍醐味の一つでもあろうと思う。今回はカリフォルニア州にあるスタンフォード大学でのキャンパスツアーついて記述する。

                "Die Luft der Freiheit weht"




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 スタンフォード大学は、1891年にカリフォルニア州のシリコンバレーの中心地に設置されたアメリカ合衆国の私立大学。当時のカリフォルニア州知事で、大陸横断鉄道の一つとされるセントラル パシヘック鉄道の創立者でもあったLeland Stanford(リーランド・スタンフォード)とJane Stanford(ジェーン・スタンフォード夫人)が腸チフスで亡くなった子息Leland Stanford Jr. (リーランド・スタンフォード・ジュニア)の名を残す為に6年間の準備の後に1891年に設立したもので、大学の正式名称は病死した子息の名を用いてLeland Stanford Junior University(リーランド・スタンフォード・ジュニア大学)、大学校訓は"Die Luft der Freiheit weht"(自由の風が吹く)。 ※ 左上の円形状の物は、スタンフォード大学の校章




写真画像左からLeland Stanford, Jane Stanford, Leland Stanford Jr.
a0247978_2325297.jpg スタンフォード大学はアメリカは西海岸に存在する全米屈指の名門校としての名を全世界に轟かせているが、東海岸に存在する私立名門校とされるアイビーリーグ(ハーバード、プリンストン、イェール、ペンシルバニア、ブラウン等)と並びアメリカ合衆国の高等教育を代表するだけに極めて高い評価を得ている。キャンパスの広さは8180エーカー(3310ヘクタール=993万坪)と広大な敷地面積を有する。キャンパス正面から右半分が理科系の学部、左半分が文科系の学部が設置されており、学部では人文、理学部、工学部、地球科学部があり、研究科として人文・理学大学院、教育大学院、工学大学院、地球科学大学院、経営大学院、法科大学院、医科大学院がある。




[大学ランキング評価] 2006年度のニューズウィーク世界大学ランキング第2位、USニューズ2008での学部課程総合ランキングでは全米第4位、USNews2011学部課程総合ランキングでは全米5位、Times Higher Education - Top University By Reputation 2012(世界大学評判ランキング2012版)では4位、同じくTimesのThe World University Ranking2011-2012では、ハーバード大と同得点で2位となっている。Times Higher Education World University Rankings 2014-2015年度第4位、2015-2016年度第3位、2016-2017年度では第3位、英クアクアリ、シモンズ(QS)による世界大学ランキング2017年6/8発表:QS世界大学ランキング2017-2018ではスタンフォード大学 第2位となっている。スタンフォード大学は理系、文系共に極めて高い評価を受けているが、特に大学院に於ける研究は世界の最先端を担っている。
 尚、大学出身者にHerbert Clark Hoover 第31代アメリカ合衆国大統領がいる。



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スタンフォード大学キャンパス、※大学公式サイトより画像転載



[Campus Tour案内]
現役の学生がキャンパスを案内する「キャンパス・ツアー」が午前と午後に2回行われている。これは大学のランドマークであるフーバータワーの正面にあるGALVEZ STとCAMPUS DR EASTの交差点付近(大学のスタジアム入り口)にあるビジターセンターを集合場所として、そこを起点として大学の成り立ちやキャンパスの建物に纏わるエピソードなどを聞きながらキャンパス内を周るツアーである。

 キャンパスツアーの予約は不要、参加費用は無料。ツアー時間は約70分。スケジュールは一週間に7日(土日含む、但し祝祭日除く)午前11:00と午後15:15に開始される。※ ツアーは大学の学術的、行事などによって制限や変更の可能性がある。予約は9人以下の少人数には不要、9人を超える場合(旅行団体等)の便宜を図る事は不可。詳細は、大学公式サイトにあるVisitor Calendarを参照。

◇ スタンフォード大学公式サイト
  http://www.stanford.edu/

◇ stanford125周年(動画含む)

◇ Stanford Student Store

◇ Stanford BOOKSTORE

◇ Campus Tour 案内サイト 
  http://www.stanford.edu/dept/visitorinfo/tours/

◇ Stanford University Campus MAP
  https://campus-map.stanford.edu/

◇ Stanford Parking & Transportation Services(駐車場案内)











by ex-bluemail | 2012-07-11 11:11 | Campus Tour | Comments(0)

Campus Tour 第二章 スタンフォード大学への道

Ⅱ The Way to Stanford University


 スタンフォード大学はサンフランシスコから約37マイル(60km)南東の所にあり、シリコンバレーの中心に位置している。近くにはMacなどのPCやiPhoneで有名なApple本社がある。大学までの交通機関は、主に①Caltrain(ダブルデッキ=2階建て車両通勤電車)か②Sam Trans(バス)になる。③車で行く場合は高速道や州道を走る事になるが、駐車は大学内の専用駐車場を利用する事になる。

 ①Caltrainはサンフランシスコのダウンタウンと南のサンノゼとを結ぶ。サンフランシスコ国際空港の最寄り駅はMillbrae駅で、そこからSAN JOSEの方向に向かってPalo Alto駅で降車する。チケットは駅の自販機で購入する。

 ②Sam Transは、サンフランシスコ市内からサンフランシスコ国際空港 →San Mateo →Palo Altoまで行く州道82号線(El Camino Real)を走行するバスシステム。チケットはバス・ターミナルの切符売り場かバス内で支払い乗車する。
 また、Palo Alto駅からはスタンフォード大学への無料バス(駅のホーム南寄りに隣接しているバス乗り場)が走っているので利用する事を奨める。

 ③車ではサンフランシスコ国際空港前の国道101号線(Bayshore Fwy)をSAN JOSE方面にSan Mateo →Redwood City →Menlo Park →East Palo Alto(University Avenue EXIT403)で降り、やがて次の交差点(University Avenue)を左折しPalo Alto駅方面に進行する。そのまま進むとPalo Alto駅に辿り着く。この道路はPalo Alto駅下にあるガードを通り抜けるようになっていて、駅下のガードを通り抜けると直ぐに州道82号線の立体交差点に差し掛かるが、それを真っ直ぐ突き進む。その交差点を過ぎた所にスタンフォード大学入り口のPalm Drがある。この大きな椰子の木の間の道路Palm Drを通り抜けるとThe Oval Park に突き当たる。
 また、サンフランシスコから州道82号線(El Camino Real)でパロアルト(パロアルト駅前)まで走り、そこから立体交差するUniversity Aveに上がると上記と同じくPalm Dr(スタンフォード大学入り口)からスタンフォード大学内のThe Oval Parkまで辿り着ける。




 サンフランシスコからパロアルト(サンノゼ)間を走るCaltrain車両と駅地図
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 サンフランシスコからサンノゼまでの道路交通地図
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 パロアルト駅、州道82号線と国道101号線出口からスタンフォード大学までの地図
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◇ Google MAP




パロアルト駅前を通るUniversity Aveと州道82号線とが立体交差する所にあるスタンフォード大学入口(Palm Dr.) 
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大学入口から校舎まで通じるPalm Dr. この道路は大学校舎までの距離としてはかなり長い(約1.5km)、然も広大な大学敷地内にあるだけに椰子の木が立ち並ぶ道路としての景観も素晴らしい。
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椰子の木が並ぶ道路を通り抜けて大学校舎に近づくと手前にThe Oval Parkと駐車場 、更に前方には校舎とMemorial Churchが見えて来る。
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画像手前がMain Quad、中央がMemorial Courtと校舎、前方がThe Oval Park
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※大学公式サイトより画像転載










by ex-bluemail | 2012-07-10 15:00 | Campus Tour | Comments(0)