その地に足を踏み入れて何を思う…。 気の向くままに旅立ち、その地に足を踏み入れる。青い空と海と広い大地が自身を包み込んでくれる。流れる雲の如く、大地を駆け巡り、陽の光を浴びては風に踊りて空に舞う。


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USA旅行記編 第三弾 ロサンゼルス、野外実弾射撃ツアー


1. ロサンゼルス、野外実弾射撃ツアー 

 今回で3度目の野外実弾射撃ツアーとなる。これ迄は画像を用いてブログに掲載していたが、今回より画像+動画を用いている。静止画に比べ動画の方が真に迫るものが有り、観る者の視覚や感覚に訴え掛けるものは大きい。それだけ事物への理解も深まる訳である。また動画で射撃シーンを観る事によって、その銃器の威力や危険性を知る事により、銃器を扱う上で安全性に対する理解を深めて貰おうとする趣旨もある。射撃場は、今回も従来同様にロサンゼルス郊外のエンジェルス自然公園の中にある野外射撃場を使用している。既に銃の扱い方や安全上のルールを示しているので省略する。このブログを閲覧した人々が実際に射撃を体験する機会が有る場合は、前回に於いて掲載した安全上のルールなどを読み理解した上で射撃に挑んでくれればと思っている。何事に於いてもそうであるが、危険性の有るものには安全上のルールは付きものである。安全性とするルールを理解した上で、事を踏まえるのは特に重要である。

 今回は、野外射撃場でショットガンを扱っている。ショットガンと言うと、我々は狩猟用の散弾銃を思い浮かべるであろう。散弾銃もショットガンではあるが、元々狩猟が目的で造られ使用されているだけに人間を相手に使用するような銃ではない。その威力とも言うべく破壊力は凄いものがある。ショットガンに関しては動画は掲載していないので、簡単な説明だけに留めている。以下、「使用銃の種類及び説明」に於いて示す。





野外射撃場 ANGELES SHOOTING RANGES
a0247978_19303051.jpg




野外射撃場のピストル・レンジ(Pistol Range)
a0247978_19305029.jpg



ANGELES SHOOTING RANGES
12651 North Little Tujunga Canyon Road, Lake View Terrace, CA91342
TEL(818)899-2255 or (800)499-4486


REAL COMPANY
17504 Cerise Ave, Torrance, CA 90504 USA
cell phone 010+1-310-251-3894
e-mail : info@realcompany11.main.jp

 
♢ ウエブサイト
Angeles Shooting Ranges http://www.angelesshooting.com/


野外射撃場 地図 ANGELES SHOOTING RANGES google MAP






2. 使用銃の種類及び説明 

 今回、射撃場で使用した銃は、レミントン社製 M-700スナイパーライフル、ブッシュ・マスター社製 M16M4-AR(アサルトライフル)、ワルサーP38(P-1)、チャーターアームズ社製 Undercover 38SPL、スプリングフィールド社製の M1911 45AUTOである。それ以外にソ連製のライフル銃やショットガンも使用しているが、その二つの銃を除いてすべて動画で撮影・掲載している。
 
 先ずショットガンであるが、散弾そのものに対人用はあるのか?という質問に関しては”専用にはない”。使用する弾、つまり散弾に関しては対人用という表現や表示は「ディへェンス用散弾」という表示になる。散弾は大きく区別すると、①スラッグ弾 ②バックショット ③バードショットに分かれる。
①スラッグ弾とは、散弾とする幾つかの弾が入っているのではなく、大きな弾が一つ入っている物で大型の狩猟用である。アメリカの警察は此のスラッグ弾を使用して犯人宅のドア・ヒンジまでも同時に破壊(ドアブリーチ)して突入する訳である。実はアメリカ軍でも使用されている。

②バックショットとは”鹿狩用”の事であり、シェル(薬莢)の中に大型の散弾が9個入ったものである。散弾の中では最も強い威力を有するもので、接近(戦)などで用いられる。アメリカの警察がショットガンに使用している散弾は、このバックショットである。アメリカ軍でも使用されているためミリタリー用の”00バック弾”がある。

③バードショットとは”鳥類用”の事で、シェル(薬莢)の中に小さく細かい散弾が100-200個入っている。この散弾は飛距離と散弾する角度との関係から威力は低くなるが、近距離に於いては強い威力を持つもので凶悪な散弾とも云われている。何が凶悪な散弾と称されるのかは、至近距離での射撃10-50mでは強い破壊力を有する為にとても対人用としては使用できない。その理由として、人体に数百もの小さな散弾が入り込むので、その入り込んだ散弾を摘出するのが大変に困難となる。実際に聞いた話では、人間が此の散弾で撃たれて病院に搬送され散弾の摘出手術を行ったが、その身体に入り込んでいる無数の小さな弾を全て摘出するのにかなりの時間を要したと言われている(担当医師の話)。そうした理由もあり、警察が使用するショットガンでは此の散弾(バードショット)は使用されていない。

 実際、ショットガンでバックショットとバードショットの比較撃ちを行ったが、バックショットはバードショットよりも反動は大きい。そのためストックを肩に当てて撃つのであるが、その反動が大きく肩にズッシと強く伝わる。もし慣れない初心者などがストックを肩に当てないで使用すると反動の力で銃を落としてしまう事もある。




ショットシェル(散弾)12GA

スラッグ弾 RIFLED SLUG ”大型の狩猟用” 警察や軍が家屋等に突入する際にドアを破壊するもので、その威力は凄まじい。この弾は散弾ではなく、ライフル弾頭と同じく単体とする大きな弾である。
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・バックショット ”鹿狩用”(00バッグ弾:鹿狩り用という意味)、アメリカ軍でも使用されている為かシェルの色は軍用色のオリーブドラブ(Olive Drab)となっている。
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・バードショット ”鳥類用” 一般的に使用されている散弾である。
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今回、使用したS&W社製のショットガン(動画掲載なし)
Smith & Wesson Pump Action shotgun M-3000 12GA
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※画像転用・転載:REAL COMPANY HP






REMINGTON M-700 Sniper Rifle このライフルはFBIやロス市警のSWAT部隊など全米の警察機関でも使用されている狙撃用ライフル銃。口径5.56mm、使用弾は223弾(223 NATO 5.56mm)、装填数は5発で、銃を握った時の安定性が良く命中率も高い。この狙撃用のライフル銃は単発式で撃つため、一発撃つ毎にボルトの操作によってチャンバー室の薬莢を排莢して次の弾をチャンバーに送り込む必要がある。犯人や敵を一発で射殺する必要があるだけに、操作機能性に優れ且つ命中率の高さが要求される事から狙撃銃にはボルトアクションが採用される事になる。
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Bush master M16M4-AR(アサルトライフル) M16M4-ARは米国政府や米軍及び警察機関などで使用されている銃である。口径5.56mm、使用弾は223弾(223 NATO 5.56mm)。本来の軍用とするM16の使用弾は5.56mm弾を使用する。223弾と5.56弾の違いは5.56弾のほうが火薬量が多い点にある。それだけ威力を増す事にもなる。M16には223弾と5.56弾の両方を使用できる銃と223弾のみ使用できる銃とがある。ブッシュ・マスター社は223弾と5.56弾の両方が使用可となる。また、この銃は本来であればセミオート(単発)フルオート(連発)の機能が備わっているが、カリフォルニア州の規制によりセミオート機能のみとなっている。またマガジンへの装填数は10発迄と制限されている。M16M4は元々コルト社が生産していた銃であるが、これをブッシュ・マスター社がコルト社よりライセンスを取得して生産している。
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CHARTER ARMS Undercover 38SPL 銃身2inch、口径358inch(9.067mm)、シリンダーへの装填数5発。チャーターアームズ社はコストの低い機能性の高い銃を開発している。この銃はそうした趣旨で生産された物で、低コストの割には操作性と機能性が優れている。全米で最も売れた銃でもある。使用弾は38SPL(38 Smith & Wesson SP)38スペシャル弾の口径は、357~358インチで実際の寸法は口径ではなく薬莢の直径を表す。弾の互換性が有り、357マグナム銃では38SPL弾の使用は可、だが反対に38SPL使用銃ではマグナム弾は使用不可となる。これは38SPL弾に比べマグナム弾の方が火薬量が多く高い圧力で弾が発射する為に危険性が高い。また38SPL弾に比べマグナム弾の全長が大きい。マグナム弾が38SPL弾を使用する銃のシリンダーには合わないのは、既述、安全性の理由から意図的に装填できないようになっている。
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WALTHER P38(P1) ワルサー P38はダブルアクションの機能を備えた銃で、口径9mm、マガジンへの装填数8発。使用弾は9mmパラベラム・ルガー弾。戦時中よりドイツで生産使用されていた軍用銃であり世界的に知名度は高い。戦後になって生産中止となるが、1950年にP1として生産され正式に西ドイツ軍に採用されている。戦時中のP38は機能性が悪く命中率が低いとする欠点があった。P1はそれまでのP38が有する欠点の改良型として生産されたものである。更に、その改良型としてP4までが開発生産されている。尚、P38は全鉄製であったが、このP1は軽量化が図られている理由もあり、1956年~1987年にフレームはアルミ製となっているのも特徴。現在でもバレルとスライドは鉄製であるがフレームはアルミ製である。
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Springfield Armory A1-WW2 M1911-45AUTO スプリングフィールド・アーモリー社のM1911-45AUTOは、第二次世界大戦に於いても生産使用された銃で操作性と機能性に優れた特徴を持ち評価と知名度は高い。マガジンへの装填数は7発、口径は45口径(約11mm)、使用弾は45ACP-45AUTOである。今回、使用しているM1911-45AUTOはスプリングフィールド社製であるが、コルト社からのライセンス取得により生産した物である。コルト社は1990年代に一度倒産しているが、現在でも生産はしているものの銃価格はかなり高価な物として市場に出ている。然し、倒産以前のような現役的な勢いは無く、ガンショップでもコルト社製の新品銃はまったく見られないという。因みに価格差では、スプリングフィールド社製の1911は約$600、コルト社製の1911では$800ぐらいとなっている。

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3. 野外射撃動画


動画 REMINGTON M700 Sniper Rifle




動画 Bush Master M16M4-AR




動画 CHARTER ARMS Undercover 38SPL




動画 WALTHER P38 (P1)




動画 Springfield Armory M1911- 45AUTO





野外射撃場:ANGELES SHOOTING RANGES(Los Angeles, CA)
ツアー催行社:REAL COMPANY
撮影協力:REAL COMPANY
撮影:by ONO
撮影時期:16.Oct 2017






by ex-bluemail | 2018-05-04 09:00 | USA旅行記 | Comments(0)